今日も伐採

このブログを見て下さっている方々は、もういいかげん見飽きられた事でしょう。
でも伐採です。

今日の樹はヒノキ林の中に立っているエノキとシロダモです。
地主さんはこの2本の樹を大変苦にしておられて、穴をあけて灯油を入れるとか皮をむくとか言っておられました。
こかすにも他の樹を傷めるので難物です。
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朝8:00にはシャリーさん、H頭くん、N本くん親子が集まってくれて作業開始です。
シャリーさんが以前務めていた造園屋さんからカゴのついたトラック搭載型クレーンを借りてきてくれました。
そのカゴに乗ってMassan Ossanは上に向かいます。
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上から見るとこんな感じです。思わず「ヒャッホーイ!!!」です。
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手当たり次第に枝を切って落とし、ガス欠にておりてきたのが9:30、だいぶさっぱりしました。
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シロダモ(細い方)は常緑なので伐る前からわかってましたが、太い方の樹がニレ科の何かという事しか樹皮だけでは判別できず落ちた枝の先の冬芽をみて調べた結果エノキと判断できました。
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ブームを全部延ばしても届かなかった最上部の枝3mくらいを切った時に、頭上にかぶさっていたのでやらしいなあとは思ってましたが、切るしかなかったので度胸決めて切りました。
やっぱり枝が頭を直撃しました。私はヘルメットかぶっていたので大丈夫でしたが、ヘルメットをかぶらせてなかったこの子は負傷してしまいました。
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ロープとハンドウィンチをかけて受け口・追い口を切ってこけない所で止め、
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ハンドウィンチを一杯まで巻ききってもこけない、しかたがないのでN本くんが更に切り進めました。
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その直後のこと、いきなり樹は倒れました。
テンションがかかっているのと枝がないのとで、倒れる勢いはすごかったです。
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谷に落ちた丸太は谷底で玉切ってクレーンで搬出です。
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この橋というか暗渠というか、私が生まれる前に昔の人たちが作り上げたものです。
もとはただの谷で、道はありませんでした。
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エノキの切り株はこんな感じです。
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私もシャリーさんもH頭くんも今シーズンは薪をもう十分集めたので、今回の木は全部N本くんが持っていく事になりました。
キャラバンの荷室に一杯詰め込んで、
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まだこれだけ残りました。
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林の中はスッキリ、ついでにヒノキの枝打ちもして地主さんは大喜びです。
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山の神様ありがとうございました。
シャリーさん、H頭くん、無償奉仕ありがとう。
N本くんごくろうさま。






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コメント一覧

#106 No title
こちらこそありがとう。高所作業車楽しんでいただけたかな?天候も良くなく危険な条件が重なって心配しましたが、全員怪我なく無事に薪狩りをできて良かった。地主さんも丁寧な方で気を使ってもらい、ありがたかったです。またこのような依頼があるといいですね。
#107 No title
楽しませてもろうたでえ。
それに、あれがなかったら確実に倍以上の時間がかかったと思う。
伐倒までの枝払いも最小限で済ませてしまって、方向が不安定なままの伐倒になっとったやろなあ。
こかした後の幹の玉切りも、幹が谷に突っ立ったままの危険な状態での玉切りやったし。
あの一帯にまだ伐採依頼の樹がようけあるけど、こないだの大クヌギといい今日のエノキといい、難易度の高いのが多いな。
けど楽しいわ。この仲間なんかええな、春になったら打ち上げがしたいな。
#108 No title
樹皮をむいて、木を枯らすということを聞いたことがあります。
それでも後の処理に困りますよね。
側面からみると、また切り株からも大物が伺えます。
ロープの支持部にむしろを巻いているのは流石です。
これで里道もすっきりです。
暗渠部の工作は、重機などなかった時代の先人の苦労がしのばれます。
ともあれ、ご無事でご苦労様でした。
#109 No title
yamadagagaさん
そうなんです。「立ち枯らし」は枯れた後の樹が台風でこけたりするので危険なんです。
引く側の樹に巻いた筵はシャリーさんが持って来てくれてました。なければ私がウエス代わりの大型タオルを巻こうとは思ってましたが。

林道は戦後間もない頃に朝鮮人労働者を一杯雇ってつけたと聞いています。近くには飯場が建っていたとの事です。
#110 No title
打ち上げか、ええな。おもしろくなりそう。ただ一つ問題が、それは超大酒豪のmassanがおりこちらの体がもつかどうかが心配。
それとかカクレミノの薪を持って各家庭を訪問し焚いてみるとかはどう?
#111 No title
シャリーさん、オイラは全然酒弱いでえ、缶ビールなら3本もあれば十分や。
カクレミノか、ええなあ、「御利益があるでえ」と言ってほおずりさせてやらなあかん。赤い樹液のしみ出した気色の悪い薪にな。

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