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クローラー運搬車 荷台枠製作




荷台枠に合板を使用する事自体は変わりませんが、元から付属していた逆U型のパイプは使用しません。
BEFORE
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鋼材を使用します。t3x25x25等辺山形鋼、俗に言うアングルです。本当は角パイプを使用したかったのですが、角パイプは肉厚が薄くネジが立たなくはないですがネジ上がりしやすいので溶接する分には良いですが、ボルト締結の場合はアングルのt3は作り勝手が良いです。
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木材を切るのと違って鋼材を寸法キッチリに切断するのは熟練が要ります。なので少々(1mm以内)狂っても問題の出ない設計にしてあります。色が黒っぽいので鉛筆でマーキングしても見にくいのでスクライバーやケガキ針を使います。




刻みだけでもけっこう面倒ですが、このあと穴位置をケガキして穴あけ(M6なのでφ5下穴)しました、写真省略です。
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完成です。書くのは簡単ですが、鋼材刻みから1日半かかってます。荷台への固定は純正と同じくアオリの□28パイプ部へアングルを差し込みます。本体の□28はt1.2なので25アングルを2mmほど削って脱着しやすくしてあります。合板とアングルはt3フラットバーをスペーサーにして隙間を設けてあります。
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鋼材にφ5穴をあけた状態で墨付けした合板にクランプで固定、鋼材のφ5穴をガイドにして合板にも穴をあけ、そのままの状態でM6タップを立ててトラスボルトで合板側から締結です。合板にもネジが立ってるので本当は合板側をφ6でさらう方が良いのですが、面倒なのでイキナリそのまま締め上げます。鋼材どうしだと締結力に支障が出やすいですが木材なので負けてくれて十分締め上がります。



荷台最大伸長時の状態です。
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ハイエースに積載時は左右の枠を入れ替えると短くなります。
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連結方式は、前後の枠に取り付けたアングルから出たボルトを左右の枠に付けたアングルの穴(バカ穴、ネジではない)に差し込むだけです。
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四方枠は以上で、次に底面です。


最大伸長時を上からのぞくと地面の比率が高いです。
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なので敷板の長い方を前側に敷き、気休め程度の剛性対策をします。
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縮めたときは敷板は重なってしまいますが、大した問題にはならないでしょう。
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本体アオリのズレ止めは、5寸釘を30mmの長さに切って先を丸めて差し込むようにしました。落下/紛失対策はまだしてありませんが、PPバンド(梱包用品)に穴をあけてこのピンを差し込みシリコンか何かで接着しようと思っています。厚みが嵩まないやり方で行きたいです。でもシーズン中はずっと幅を最大にしたままでもハイエースには載るので、外すことはありません。前側のアオリは面倒でも純正のままノブで締めます。
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かなり無骨な外観で少し重くはなりましたが使い勝手や剛性は上がっていると思います。
はよ木い伐りたいです。登りたいです。




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コメント一覧

#1707 No title
今晩は。
 出来上りを見れば、ふむふむなるほどですが、相当に手間が掛かってます。
微妙な加工も沢山有りそう。
ハイエースへの納まりも上手くいったようです。
 出動が待ち遠しいです。
#1708 No title
yamadagagaさん、こんばんは。
思った以上に時間が掛かってしまいました。
たかだか荷台の囲いとはいえ、突き付けておいてコーススレッドや釘を打って行けるならソコソコ速く出来上がると思うのですが、組んだり外したり出来る様にするというところで完全に違ってきました。設計通りに刻んであっても不思議と干渉してしまって、組んだあとで合板の欠き込みを広くしたり、穴を丸ヤスリで長穴にしたりがありました。

25アングルの剛性が意外とあって、枠だけで薪を満載したときのたわみや開きを受け止められそうで、前のように開き止めのロープが上にないだけで作業性が期待できます。やや不安なのは本体側の耐久性です。

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