タマローリー撤去
本日、普通の会社の休日です。7月は最終の週末が土日月休みになってます。
雨水タンクに使用していた500Lのローリータンクを撤去します。

こんな風にして納屋の雨樋からの水を貯水して水中ポンプで畑に利用してましたが昨年8月に上部を撤去しました。

まず満タンの水をバケツで汲み出しました。気の遠くなるような作業だと覚悟して掛かりましたが、全然あっさり空になりました。


意外にもドブ臭はしませんでした。
脇を掘り込んで行き杭でこじますが、これがなかなか動きません。タンクの側面には凹凸があり、そこに土がしっかりと詰まっているからです。

掘り始めて2時間半、もちろん休憩しまくりで、やっと起きました。

穴の上へ引きずり上げて、


中も外も綺麗に洗いました。廃却しますが、「ごくろうさま」の気持ちもあり、また土まるけでは触りたくなくなるからです。

掘った土を埋め戻しても全然足りないので、また後日どこかからか土を集めて埋めます。

要らないけど一応取って置いた合板が役に立ちます。雨が入ると納屋の土間コン(=基礎)の下を洗うとイヤなので。

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格闘でしたね。
以前、仕事で合併浄化槽を撤去したことを思い出しました。
タンクの中へ入って、内側からサンダーで切り刻んでバールで剥がす要領でやりましたが、
土が崩れてくるなど、どうにもならなくて、高さ半分位は底抜きをして採石で埋め戻しました。
廃却とのこと、農家さんでは重宝しますので、行き先があれば良いですね。
出合い仕事で、チェンソーや草刈り機を使うことは無くなりました。
高齢化で、町内の墓地(急斜面)の草刈りも業者に委託しています。
いまのところ、ヤマビルの話は聞かないので、このままであって欲しいです。