月桂樹の剪定
2015年に鉢植えから地植えにしたのですが、明らかに成育が早くなってずいぶん幅を利かせています。写真左に電柵があって、雨が降ると枝が下がって電柵に触れてマズイんです。電撃が弱くなるので、ついでにパンパスまでが電柵線に触れても枯れずに幅を利かせて来ます。

剪定の本では7月一杯までが月桂樹の剪定可能期となっているので、長い方の幹を1本だけ残して切り、スッキリ1本立ちにしました。そもそもベイリーフ(月桂樹の葉、ローリエ、ローレル)をカレーやシチューなどに使う為に妻が植えた(植える作業をしたのは私)ので、そんないっぱい要りません。でも月桂樹は10~18m(クスノキ科、常緑高木)となっています。毎年剪定して小振りにしていかないと取り返しがつかなくなります。ソコソコで芯止めも必要かと思っています。

いっぱいベイリーフが採れますが、要りません。カレー1回に2~3枚くらいしか使わないようです。

古代ギリシャでは神聖な木とされてたようです。


もったいないので3本ほど束ねて、納屋の壁のセンスのないリースの釘にぶら下げておきましたが、おそらく畑の肥やしになります。
サルスベリ(百日紅、ヒャクジツコウ)が咲きました。これが咲くだけでもう暑い気がしてきます。梅雨も半分は過ぎたでしょうから、真夏も間近です。

スポンサーサイト