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薪狩り 今シーズンのメインイベント

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もう何年前からこの木を意識していたことでしょう、薪ストーブを始めた18年ほど前の1999年12月には既にここを通ってジョギングしていたので、「立派な木やなあ、でもこれ伐ったら下の木が全部つぶれるなあ、どうやってこかしたらエエやろ」 などと思ったりしたものでした。昨年春に地主さんからこの一帯の伐採を依頼された時、 「えっコレくれるの?」 と弾む心を抑えるのに苦労しました。そしてとうとうその日がやって来ました。毎シーズン、メインの木が1本はあります。今シーズンはこの木です。お天道様ありがとうございます。




2月21日~夜勤の昼間
この木のすぐ下にあって樹冠部で絡んでおり、ロープクライミングの支障かつ伐倒時にどっちみち傷めてしまうであろうヒノキを先に伐倒させて頂きました。
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この大木が倒したヒノキの上に着地して下されば玉切りがやりやすいのではと目論んでいます。
もちろんそのあとで、このヒノキもありがたく頂きます。無駄になどする訳ありません。




2月24日~伐採当日
本日の参加はシャリーさん・N本くん・K嶋くん・私の4人と、私のFacebook友達のヤッサンが急遽応援に駆けつけてくれました。Facebook上では何度も絡んでますが初対面であります。何しろデカイチェンソーを持っていて豪快な男という印象を持っていたのですが果たして実物はどんな男なのか、非常に楽しみなんでありました。




ヤッサンとSTIHL MS661 with 1m超えのガイドバーです。
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おおよその樹高を知りたいのでハイエース(約2m)を置いて撮影しました。
シャリーさんが6mのハシゴをかけてくれました。実際には6mは無いだろうとのことですが。
この画像からPC上で樹高を算出したら20mは超えているということになりました。
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側面(道側)から見ると牽引逆側に傾斜しているので伐倒は起こし木となります。
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ハシゴで途中まで登ったあとスパーで登りながら途中の枝を落として行きました。
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そして最終地点に到達、まずは着地側の枝を切り落とします。折れるのを嫌うからです。
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見晴らし最高です。
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ここであらかじめ組んだプルラインセットを引き上げて、枝に取り付けました。




切った長い枝が隣のスギの枝にのっかってしまたのでロープで降りながら枝を落とそうとしましたがダメだったので、別のロープを引きあげて枝に掛けて地上からひきずり落としてもらいました。
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プルラインは4倍力システムです。木につけた滑車にメインの50m(新調したリギングロープ)を掛けて、それに更に滑車をつけて別の30mロープを掛けてチルホールで牽きます。
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受け口は私が切りました。オープンフェイスにしました。
そしてそのあとヤッサンがモンスターマシン+1m超えのバー(たしか42インチ)で追い口を切ってくれました。
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はたして結果は ...
案の定、途中から右の方へシフトし受け口方向からははるかに外れた谷側へ着地しました。
わかっていたとはいえ、それを見込んで左(道の方)に向けた受け口を切るのはリスクがあり出来ませんでした。山の中なら迷わずにそうしていたでしょうが。
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4倍力にした効果はかなりあったようで漕ぎ手のN本くんは 「かなり軽かった」 とのことでした。
まあ当たり前のことではありますが。




ともかく寝て頂きました。
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伐根径は75cmでした。
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このあたりで、樹種について違和感を感じ始めました。
だれもがこの木をクヌギだと思って疑いませんでした。しかし、クヌギらしくない木口。
放射組織が見られないんであります。そして切った感じが妙に柔らかい。




樹皮はクヌギにしか見えませんでした。
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断面もなにやらクヌギとは様子が違う。
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冬芽は異様に尖っている。クヌギも尖っているけど、もっと尖っている。
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地主さんが見えたので尋ねてみたら、ポプラでは無いかとのことでした。昔に道沿いにずっとポプラを植えたことがあり、そのうち何本かは道路拡幅で伐られたけど1本だけ残っていたのかも知れないとのことでした。ポプラと言ってもわが家にあるポプラのような竹箒のような品種のポプラではない別の品種のポプラがあるのだと。




このあとヤッサンが主幹部分をすべて玉切りしてくれ、そのうち何玉かを割ってくれました。
私の仲間4人は枝をさばき、シャリーさんがクローラーで搬出してくれて山分けしましたが、これだけ次回に持ち越しとなりました。
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それにしてもヤッサンは予想していたとおり豪快かつパワフルなタフガイでした。かなり助かりました。







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コメント一覧

#1426 No title
今晩は。
超大物をほぼ狙い通り、頼もしい仲間も増えて素晴らしいですね。
樹種は調べてみましたが、分かりませんでした。

木登りの写真は私には考えられません。
#1427 No title
yamadagagaさん、こんばんは。
実は全然狙い通りの方向には倒せなかったんです。予想通りというのが正直なところです。傾斜した木を横方向へ倒すとほぼ100%傾斜方向へ流されます。わかっているならその分を山側へ受け口を向ければ良いのですが、もし万が一その通りに倒れたら今回の場合は道を直撃するので、そんなこと恐ろしくて出来ませんでした。まあどこへ倒れても道以外ならOKだったので、ただ解体が少し難儀になっただけでした。

頼もしい仲間、いざとなったら頼れる存在ですね。でも普段は別のグループで活動しています。重量系の斧、フィスカースのISOCOREをブン回して遠心力で破壊力を増幅させることが出来る破格なパワーの持ち主でした。

樹種は、どうも「改良ポプラ」の線が濃いです。戦後にあちこちで植樹されたような記述を見かけました。樹皮もそっくりで、水分を大量に吸い上げるそうです。どうりで材はビタビタに水を揚げてました。

木登り、でかい木だったので目には樹皮しか映ってなかったので恐怖感はありませんでした。
#1428 No title
massanさん、こんばんは。

この大木は、以前から気にかけていたのですね。

しかし、すごい傾斜のところに立っています。
伐採にはとても苦労したことと察しいたします。

私も画像を見ていてクヌギだとばっかり思っていました。
ポプラの木なのですか。樹種選定は難しいものですね。

メインイベントお疲れ様でした。
#1429 No title
テツさん、おはようございます。
そうなんです、ずっと気になっていた木でした。それだけに無くなってしまった今、寂しい気持ちもあり、複雑な心境です。今までの大木についても同じ思いです。しかしながら、伐るというのは地主さんの意志であり、私の希望とは別の所のものです。

誰がどう見てもクヌギとして疑わなかった木がポプラであったという予想外の展開でしたが、伐ったからにはありがたく使わせて頂くのが木に対する礼儀です。大木だっただけに搬出も時間と労力を要しますが頑張りたいと思っています。

テツさん本調子ではなさそうですが、どうか御自愛下さいますよう。

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