納屋増築~南面板張り完了と電灯取り付け
今週は有給を2日取って土曜日と合わせて3日間、納屋増築の作業をしました。
まず、入口の庇に水切りをつけました。水切りと言うよりはカバーですが。
私の作業台はいつもコンテナです。ガルバ鋼板の平板から切り出しして、

挟み込んで曲げました。

狭い方はこんな工具を作って曲げました。

あまり綺麗には曲がってませんが、ともかく付きました。

上側の板との取り合いが面倒です。けっこうテキトーです。
水切りは折り返してないので気をつけていないと切れます。

そのあとは壁板を張り、目板を打って南壁は完了しましたです。

休み2日目の途中から雨だったので屋根の下で出来る作業ということで、納屋の配電盤から増築部への電気配線をしました。
大きな板がなかったので仮設であります。いずれ一枚板でスイッチやコンセントをまとめて付けようと思っています。

そして電灯を取り付けました。2番目の桁の西面に3個と東面に1個であります。
もうこれだけで十分明るいとは思いますが、チェンソー刃研ぎなど細かい作業をする時の為にあと2ヶ所をと思って電球は買ってありますがレセップを買い忘れました。


ちなみに色は当然電球色です。木と電球色はすごく相性が良いと思います。
LEDは安くなりました。60W型のLED電球2個で1200円しません。
かつて電球型の蛍光灯が出た時はスゴイと思いましたが、いまや同じ60W型でも大して価格に差が無いです。しかも蛍光灯は熱くなりますがLEDは熱くならないので可燃物に接近していても安心です。消費電力も60W型を6個付けても50W程度です。
そして北面の壁板下地の胴縁を杉45角で作って打ちました。例によって柱や方杖の部分の欠き込み付きです。そして上2本は桁にノミで穴掘って打ち込みです。

あとはこの面の板張りと、
この面の板張りです。

裏のアケビが開きました。
甘くなるまでもうしばらく待ちます。

スポンサーサイト
板金の曲げる工具ですが、以前必要になってヤフオクで探しましたが、プロの道具はやはり高いですね。
手が出なくて、叩きとプライヤーで何とかした記憶があります。
当然、おっつけ仕事です。
LEDがそんなに安くなっていますか。
我が家は懐中電灯は別にして、1灯もありません。
買い置きがそれぞれに1セットはあるので、次の次はこれですね。
納屋もようやく目途が立った感ですね。
ところで、“納屋”は収納の意味もありますが、“稲屋(いなや)”からの転訛でもあるそうですね。
アケビは、狙っているところがあるのですが、まだ褐色のままで果皮が閉じたままです。
キンモクセイはこの雨で花が全部落ちました。
地べたが真っ黄色で、この景色も好きです