納屋増築~入口の庇
入口のドア枠の上に庇を付けました。
本当は庇のないシンプルなのが好きなのですが、これがあると無いではドアや蝶番の持ちが全然違います。
庇のきちんとした構造をリサーチせずに思いつくまま付けたので何やら違和感を感じますが、そんなこと言ってられませんので先を急ぎます。

なお、庇には水切り板(ガルバ)をかぶせて、壁板の奥へ潜り込ませます。
庇の両脇は入り組んでいて壁板との取り合いを仕上げるのに骨が折れます。

ドア枠の目に付く所に抜け節があったのでパテ埋めしておきました。
色が違いますが、いずれ木材はシルバーグレーになるので目立たなくなるでしょう。

こちらは壁板に抜け節があるのでパテ埋めを、と思ったら中身が下に落ちていたので木工ボンドでくっつけておきました。

昼休みには読書を少々。

入口の両脇は無事に壁板を張り終えて、

上段の下地の胴縁のスパンが広すぎたのと、庇が上まで伸びたので胴縁を追加です。

45角を柱と方杖の部分だけ欠き込んで打ちました。

本日の最終形、上段の左から1枚目まで張り終えました。
一番左の目板は納屋のぎりぎりなので、思い切って目板自体を納屋の下見板に形状合わせにして打ちました。

残土を盛った山も少しずつお隣さんの畑に運んでイノシシが掘った穴埋めに使っています。

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いつも欠き込みが綺麗です。
小庇、しゃれています。
気にするほどではないですが、パテは色あせしにくいから逆に目立ってくるかもです。
内装はいつでも出来るでしょうから、本工事はいよいよ大詰めでしょうか。
「そろそろ、木ぃ伐りに行くでぇ」と声がかかりましたが、鳥見と腰痛で、ちょっと待ってほしいところです。