薪狩りシーズンイン



本日夜勤明け、睡眠3時間半ですが不思議な事に目はパッチリ頭は冴えまくっています。
危ない薬を打っている訳ではありません。私にとっては危ない薬ではありますが。

伐倒です。

会社の同僚のヤッチンから伐採依頼を受けました。樹種はスダジイ、ヤッチンがガキの頃に幹が30cmくらいはあったとの事なので、それから40年はたっているので70年以上でしょう。

里山での本格的な薪狩りシーズンの前に片付けておきたい仕事でありました。




Googleストリートビューです。ヤッチンの旧宅の跡地で、西側と北側は急斜面です。矢印のスダジイが、電線にかかる/枝が道路にかぶさるなどして、ヤッチンがずっと手を焼いていたとのことです。
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梯子で登っていくらか枝下ろしします。ついでにプルラインもつけて来ました。
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拙ブログではおなじみの光景、ハイエースでの牽引伐倒です。
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スダジイ様は無事こけて下さいました。
急斜面なので足場が無くて苦労しました。左側の足場は根元から出た手前の太い枝(赤い丸)、右側の足場はむこう側の細い木の枝(黄色い丸)に足をかけて追いヅルを伐りました。
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根張りをよけた部分で80cmほどでした。太さ的には過去最高サイズですが、残念な事に心材は完全に逝ってます。
このような幹を薪割りしても柔らかい部分に斧が刺さるだけなので、この幹の玉切りはこの土地のオブジェになります。
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へたくそなので断面がグチャグチャです。手前が受け口(オープンフェイスノッチ)です。芯は腐っているので芯切りは必要ないのですが、追いヅルの突っ込み切りの際の案内の為に斜めに貫通させました。なにせ足場が不安定なのでイキナリ突っ込み切りは厳しいので。




ヤッチン、上にのって頑張っています。ヤッチンは薪焚きではないのですが山持ちなので、チェンソーは私の持つ最古のより古く20年物です。油はダダもれ、燃料より先に空になってチェーンが回らなくなって苦労していました。
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だいぶサッパリしてきました。この四つん這いになったのを挫いてゴロンと返る瞬間がスリル満点です。
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いきがかり上、向こうに見えている煙突屋根の御夫婦にこの伐木を差し上げる事になりました。御主人はチェンソーを持って途中から参加していました。ヤッチンのご近所さんであります。




なんとか樹冠部をさばいて地面に伏して頂きましたが、むこう側は谷で、か細い木に引っかかっている程度です。
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本日はここまでですが、この巨大な幹を早々に引き上げないと不安です。




私の土産は、スダジイ伐倒の際に邪魔だったので伐った不思議な断面模様を持つアラカシ少々と、ヤッチンに「気を使うな」と言ったのにもらってしまった私の体の燃料でした。
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現場に咲いていた、コスモスかと見まごうばかりに大きく鮮やかなピンクのカタバミの花です。
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コメント一覧

#1051 No title
 今晩は。
いきなり超大物です。
脇に置いたチェンソーから見ても、その巨大さが分ります。
これを引き上げるのですか。

 車のBGMも入って余裕あり、いよいよスタートですね。

突然で失礼ですが、
2016.08.19 記事の、スタンフォード大学の1/50,000の地図は、今でも見ることが出来ますか。
記事当時は、支障なく拡大してみることが出来たのですが。
yahoo知恵袋にも質問しているのですが、回答がありません。
わかる範囲でよろしくです。
#1052 No title
yamadagagaさん、おはようございます。
巨木の幹、落ちそうでたぶん大丈夫なという部分、そのうち引き上げます。ただ使い物にはならないので、その空き地のオブジェです。引き上げは、車が入るので楽観しています。玉切ってワイヤロープで巻いて引っ張るつもりです。普通のロープにはダメージを与えたくないので。

明治時代の地図、見れますですよ。yamadagagaさんのお宅の近くに龜山という地名があって驚きました。亀山市民として親近感が湧きます。七寳、本市もあります。私の場合、記事の当時よりスムーズに見れています。当時はすぐフリーズしました。
#1053 No title
massanさん、おはようございます。

前振りがなく、いきなりのシーズインでびっくりしました!!
さらに、かなりの大物だったと感じました。

スダジイ、知りませんでしたので調べました。
ブナ科シイ属の広葉樹なのですね。というと、ドングリができる
樹なのでしょう(違うかな?)。

いつもながらに、いい方向へ倒れるのがすごいと思います。
音楽をかけながら・・・ってところがいいですね。

アラカシ、ほんと不思議な模様の断面ですね。年輪ではなく節でしょうか?
花のように見えます。

今シーズンも、無料で勉強させていただきます。
よろしくお願いいたします。
#1054 No title
テツさん、おはようございます。
今回の仕事は、地元から離れた場所の友人から依頼されたことなので、本格的シーズンに入る前に片付けたかったのです。空き地で宅地なので車で引け、足場が急斜面である以外は難易度低かったです。

スダジイの実は一応ドングリのひとつに入れられていますが、カシ類やコナラのドングリとはちがって殻斗が堅果を覆った状態で年を越し、2年目に熟します。なので今食べられる椎の実は昨年に生った実ということだそうです。カシやコナラは1年で熟します。クヌギは2年です。同じブナ科でもいろいろですね。ブナ科全般の実をドングリと言っているようです。

アラカシの模様は、たぶん不健康な表れだと思います。ここの地主の親父さんは本職に頼んでけっこう上部を剪定していたようで、腐れも多かったですから、ナントカ菌が侵入するとこんな模様になるのだと思います。この模様を利用したりする方もおられるような事をFacebookで見かけました。

こちらこそ毎回伐倒の記事のシーズンに突入してしまい恐縮です。
#1055 No title
お早うございます。
地図普通にみることが出来ました。
同じくスタンフォード大学の別サイトですが、当時、大東亜共栄圏を目指していた、台湾、ニューギニヤ、朝鮮、カムチャッカ半島の一部も見ることが出きました。
お騒がせしました。
 ”亀山”は実際の小さな山の名前です。
これを知ってる人は少ないと思います。
我が家からすぐ近くに見えます。
檀家寺の山号は”亀齢山”といい、すぐふもとには”亀蔵庵”という尼寺がありました。
亀山の地名からきているかもしれません。
いま気づかさせていただいた次第です。

#1056 No title
yamadagagaさん
地図、見れましたか、それは良かったです。スタンフォード大学の別サイトですか、私はそういう応用ができません。満州は少し興味があります。

龜山、山の名前でしたか、なるほど亀にそっくりな山です。その頭の部分に立派な塀のある家があって先端に碑が立っているのも何かあるのでしょうね。

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