自動巻エアホースリールのホース交換
車庫で使っている自動巻エアホースリールの二次側ホースの先端に近い部分が破れてエアーが漏れていました。
エアホースが破れているのに気づかずにコンプレッサーのスイッチが入っていると、延々とコンプレッサーがバタバタと作動しっぱなしとなってしまいます。
通常はリール内に収納されない部分で、いくら室内と言えども多少の紫外線を浴びていてリール内に収納されている部分よりは劣化が進んでいたのでしょう。

何故2x4材でこのように頑丈に固定してあるのかと申しますと、ただぶら下げてあるだけだと引き出したり戻したりする際にぶらぶら揺れて使用感が悪いからです。
しっかり割れています。

ちなみにこの自動巻エアホースリールは
2006/07購入 ¥3480 かなり安い物です。
2015/04 一次側ホース破れによるエア漏れ 破れた部分を切り詰めて修理
2015/08 一次側ホース再度破れ 破れた部分を切り詰めて修理
2015/08 一次ホースを新品に交換(過去記事リンク)
2016/08 二次側ホース破れ = 今回の修理
という感じで、やはり隠れてない部分は少しずつでも紫外線の影響を受けて劣化していっているようです。
まあ使い捨てでも10年近くは持つようです。
今回のエアホース交換に使用した物はφ8xφ5ポリウレタンチューブという名称の物で、5mで約1700円程度でした。
という訳で、ホースを交換すべくばらしました。中はこんな感じです。

このホースクリップは再使用は出来ないような気がします。
出来たとしても専用の工具がないと締め上げる事が出来なさそうです。

で、同様の物をネットで探したのですが見つける事ができず、amazonで別の物を買いました。
今回購入したホースクリップ(ホースバンド)です。多少かさばりますが、なんとか使えそうです。

締め付け後に余ったバンドは邪魔なので切断しました。
一応組立ては完了しました。

元のホースより若干長かったようで、最後の方は巻き取られにくい使用感でしたが、まあ特に問題はないでしょう。
という訳で、車庫のロフト下に戻しました。

あとまた10年使えるでしょうか。
当記事はあくまで記録目的にて、どうぞコメント等のご配慮なく。
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massanの納屋にはいろんな物があるのですね。
エアホース。あまり普通の家庭にはないですが、massanさんには
必要なアイテムですよね。
しかし、ほんとパカッと割れてますね。やはり劣化なのでしょうか。
あと10年以上活躍してほしいですね。