納屋増築 型枠設置(7/2) ~ コンクリート打設(7/3)

7/2作業分です




赤の部分の基礎工事を進めています。
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ドシロウトの一人作業かつコンクリートは手練りなので一度に全域の施工をせずいくつかに分断して施工しています。




土台を敷かないので羽子板(柱を固定する金物)が必要になります。これを作ります。
鋼材は厚さ4.5x幅32mmです。穴はM12ボルト用です。小さな穴は型枠に固定する為の釘穴です。
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まん中あたりの線が基礎天端となります。




羽子板の両脇にφ10鉄筋を溶接しました。何故まん中でないのか、それはまん中には鉄筋が通るのでまたがせる為であります。先端を曲げると良いのでしょうが曲げる器具がありません。抜け止め目的に何かを溶接しても良いのですが、異形棒鋼はデコボコなのでまず抜けないでしょう。長さは鉄筋だけで450mmです。
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鉄筋の頭は基礎天端より40mm下がった位置なのでコンクリート打設後は見えません。




そして一番の重労働、穴掘りしました。根切りですね。掘った穴の写真はありません。本日は真夏日だったので穴掘りはきつかったです。
穴の底に川砂利を敷いて
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こいつで締め固めました。




そして型枠の端面に取り付けた角材の腕を角材の平行棒にのせたところです。型枠の腕は平行棒の上を前後左右に動かせる状態です。この時点ではまだかなり高いので、水平を見ながら杭を打ち込んでいきます。
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型枠の上についているのは羽子板をセットするステーです。




高さ、水平、通りが出ました。
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この状態で腕と平行棒をネジ止めして、




更に杭と角材で型枠を固定しました。
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予定の所まで進められませんでした。

明日はあさから配筋です。





7/3作業分です


本日8時作業開始、昨日設置した型枠に配筋します。
横筋は3本にしたかったのですが、楽にセットできるのは一番上だけでした。2段目はセパレーターが邪魔になって入れられません。しかたなく型枠に穴をあけて入れました。穴はガムテープでフタしました。3段目はあきらめました。
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一応、配筋完了です。ベースにはφ6ワイヤメッシュを入れました。縦筋はストレート部に5本(羽子板の脚のφ10x2本を1本に数えて) と 「レ」の部分に1本入れました。「レ」の横筋は型枠を貫通させて3本入れました(赤矢印)。羽子板も所定の位置・高さにセットしました(黄矢印)。
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根切りの穴を深く掘りすぎて、下にかなり隙間が出来てしまいました。やむなく廃材の貫板をあてました。
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全周にあて板をしました。なのでベース厚は100mmの予定が150mmくらいにはなっています。その分コンクリ増量です。




9:30頃からコンクリート打設です。
セメント:砂:砕石を1:2:3で1フネ、手練りです。
1フネ目ではベース部が全然スカスカ、2フネ目までは立て続けに練ってでやっとベース部の天端まで充填できている感じ、というより窓の中まで上がって来てしまっています。脱型にてこづりそうです。
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2フネ目のあとは少し養生しました。少し固まってくれないと3フネ目のコンクリを入れた時にさらにベース部に圧がかかって窓から出てしまいます。しばしの休憩のあと午前中に3フネ目のコンクリートを手練りして打設しました。この時点で基礎天端から250mm下くらいでした。




午後一に4フネ目を練って基礎天端に達してしまいました。本当は少し足りないくらいで終わってあとはモルタルで天端を仕上げたかったのですが天端までコンクリになってしまい、なんとかコテで押さえまくって天端をならしました。でもきっとガタガタでしょう。
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DIYのコンクリート打ちは余ったのをどうするかが悩みどころです。
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しかたないので地面にぶっちゃけて、固まったら次の部分の施工時に下に敷くかですね。




天端をコテでならした直後に雨がポツポツ来ました。あわててシートを掛けましたが雨はポツポツだけですぐやみました。
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コメント一覧

#953 No title
massanさん、おはようございます。

すごいですね。記事を読んでるだけでも感心させられます。

今日配筋で、次の週末がコンクリート打設というところでしょうか。
問題なく、無事に工事が進みますように祈っております。

お怪我のないように。
#954 No title
今晩は。
 やってますね、すべてに手間がかかってます。
型枠先行で配筋が後なのですね。
精度を出そうとすればこうなりますが、なんとか組めそうですか。
恐怖のコンクリート打ち待ってますが、ご健闘を祈ります。
#955 No title
テツさん
こんなことで感心して頂きありがとうございます、お恥ずかしい限りです。
コンクリート打設、今日やっちまいました。一応無事に終わったのではありますが、本当に無事だったかどうかは脱型後にしかわかりません、恐怖です。
#956 No title
yamadagagaさんこんばんは。
健闘を祈って頂きありがとうございます、おかげさまで形の上では終わりました。脱型が恐怖です。
配筋をあとにしたのは重くて動かせられなくなるからです。想定内ではありますが、穴をあけての鉄筋挿入となりました。配筋してから型枠をかぶせるというのをネットでは見ましたが、さまざまな部材の使い方がわからないので型枠を設置してからセパに鉄筋を固定しました。
#957 No title
ご苦労様でした。
 型枠脱型の目安は、この時期で中3日(厳密にはいろいろ規定がありますが)で充分です。
立上り以外の枠はそれより先行してばらしても問題ない(強度的に)でしょうから、外しにくいところは外しておくかですね。
そろりと衝撃は与えないようにです。
 ノウハウはすべて得られたでしょうから、あとは体力気力ですね。
#958 No title
yamadagagaさん
アドバイスありがとうございます。そんなに早く脱型しても良いのですか、最低1週間かと思っていました。でも金曜日までは仕事なので土曜日ですね。それから、脱型の為に更に穴を拡げないといけないかもしれません、けっこうギリギリで掘ってありますから。外れない木片がありそうなので、もうその場合は生き埋めにしてシロアリに頼みます。

天端は今朝見たら案の定ガタガタでした。均している時はきれいに見えているのですが水が引くと砂粒があらわになります。柱の立つ部分だけサンディングしたい気分です。

ノウハウ、得られたのでしょうか?しんどいとかめんどくさいというイメージだけが脳裏に焼きついた気がします。穴の深さは慎重に出す必要があると感じました。あと重くても配筋は先に型枠に仕込みながら組んでいかないと。
#959 No title
massanさん、こんばんは。

7月3日作業分が追加になってるのを知りませんでした。
結局、型枠設置の次の日に、配筋とコンクリート打設を
行ったわけですね。

根切り穴が深すぎたなどあるでしょうが、ほんとこの作業を
お一人でされていることに驚きを覚えます。私でしたら知識
があっても、絶対にできない作業だと思います。

型枠を外した後は、今度は緑色の部分の施工にとりかかる
のでしょうか?
うまく出来上がるように祈っております。
#960 No title
今晩は。
 配筋を型枠に仕込むには、運搬移動据付でかなりの困難、そして配筋形状の保持に相当無理があるでしょう。
“布基礎配筋”で検索すれば、図面や写真が出てきます。
この中で、ベース筋ははしご状に溶接(鉄筋の上下に注意、溶接の場合は断面欠損に注意、ハッカーで結束線だけでもOK)して、根切り底にスペーサーをかませて配置し(型枠建て込み時にずれが心配なら、モルタルで点押さえをし)、立ち上がりの下端主筋も先行配置します。
その後に型枠据付すれば、無理なく効率的でしょう。
天端筋は型枠建て込み後に上から(楽勝で)配置します。
腹筋のみ型枠内のセパに仮付けか、今回のように横から差し込みでも。
縦筋は、型枠据付後でもなんとか手を入れ、差し込めるでしょう。
ハッカーはクリヤランス的に使えないので、桟木などで中心に来るよう一時的にかませるかです。
コンを打設しながら外していくかです。
一般的には、配筋先行、ベースコン打設後に立ち上がり型枠を片方づつの施工ですが、今回は一体式型枠なので、思いついたのはこの手順です。
 尚、鉄筋の重ね代(定着長さ)は、鉄筋の40倍(40d(d;鉄筋の径、)、引張りを受ける場合)で、D13なら520㎜です。
型枠の取り外しは、“型枠の存置期間”で検索できます。
 途中で止められません。
頑張りましょう。(無責任な発言ですが)
#961 No title
テツさんこんばんは。気づいて頂きありがとうございます。
なんとかやりました。コンクリート打設は一旦馬力は必要ですが時間は思ったほどかからないですね。1フネ目と2フネ目の連続手練りはヘロヘロになりましたがもう意地ですよ、意地以外の気持ちはありませんね。

次は緑の部分ですが、7月末くらいになりそうです。好きな木工事になかなかかかれません。言っているうちにまた山仕事のシーズンです。
#962 No title
yamadagagaさんこんばんは。
詳しいアドバイスありがとうございます。布基礎配筋、スエーデンハウスの説明がわかりやすかったです。
溶接、ありですね。いっそのことベース筋と立ち上がりの横も縦もと一体で溶接、根切り底にピンコロ置いて設置してから型枠を根切り穴の中で組むか、根切り穴の脇で型枠のセパに配筋一式をひっかけながら組めば重いですが無理ではなさそうです。まだ少々時間があるので練ります。

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