ダメな薪小屋




冬が終わってもまだまだ薪いじりは続きます。
まず、来シーズンに焚く薪をストーブに近い裏の小屋に移して最終乾燥です。
普通はこんなことをしないのでしょうが、諸事情にて私はこの面倒な事をしています。

来シーズンに焚く薪は2013シーズンの薪が当番なので、写真中央奥の仮設薪小屋から裏の小屋に薪を移します。
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仮設薪小屋、傾いています。
この小屋は2009年に授かった薪が多すぎたので急遽間伐材などを使ってテキトーに建てた、あくまでも仮設薪小屋で、もって数年のつもりでした。予想通り数年で朽ち始めました。
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土台は地面に直接置いてあるので一応バーナーで焼きはしましたが気休め程度の効果でしょう。




標題のダメな薪小屋を説明させて頂きます。
まず屋根垂木からの波板の出が短く水切りがついていません。雨が降ると屋根垂木にかかった雨水は屋根垂木を伝って薪小屋の中へ落ちます。建てた時に気づきましたが、水切り取り付けを「そのうちやろう、いつかやろう」でやらずに数年がたちました。
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そして屋根垂木の一番低い所まで伝っていった雨水はそこに長時間滞り木口が腐っています。こちらの波板の出も短いです。通路なので危険なので波板の出を控えました。
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緑色をしていて見るからに湿ってそうな感じです。これは軒が浅すぎることが原因だと思います。しかも反対側の薪小屋の屋根の水が直接はかからなくてもいくらか湿らせそうな位置にあります。
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中の薪の前列の下部にはカビかキノコが生えています。
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そして薪どうしがくっついています。
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薪を受ける部材(この場合何と呼ぶのでしょうか、大引?根太?)が腐って座屈しています。
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しかもシロアリが入っています。これは地面に接した土台の中から伝って来たものでしょう。薪も3本ほどシロアリにやられていました。その3本は日干しにしてやりました。
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薪小屋って難しいです。今までいくつも薪棚や薪小屋を作ってきましたがなかなか満足な物は出来ません。
スペースさえあれば十分に深い軒をつければほぼ間違いないと思います。もしそれが無理なら仮に雨が当たっても滞らない構造・形状にした方が良いと思います。




余談ですが忘れもしないこの樹皮、血のしみ出したような痕、薄気味悪い木でした。しかもこの木を伐って大かぶれしました。ハゼノキやウルシではありません、あいつです。
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薪移動完了、薪小屋は空っぽになりました。あとは解体です。
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裏の小屋の方、まだまだここへ薪をぎっしり詰め込みます。
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そして仮設薪小屋の解体を完了しました。
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新緑がまぶしい季節になりました。
草も容赦なく伸びてきます。
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コメント一覧

#885 No title
massanさん、おはようございます。

連休中も作業をされているのですね。でも、それのがいいと思います。
連休中何もせずにぼ~っとしていると、体がなまってきてしまいますので。

来季は、2013年度の薪を使われるのですか。
やはり、何年か寝かせて乾燥させる期間が必要なのでしょうか。

薪小屋の腐朽は仕方がないですよね。どうせ解体するのですから、
そう頑丈なものは建てられないかと思います。

今日は暑くなるようです。お体に注意され、よいGWをお過ごしください。
#886 No title
テツさん
お心遣いありがとうございます、暑かったです。少し動くと汗が出て来ました。朝は寒かったのでストーブを焚きましたが。

GWはたまっている作業をはかせる絶好の期間です。これが盆休みだと暑くて効率が半減します。何もしないでいると体もなまるし、それ以上に苦しいのが一旦気持ちがダレると重い腰が上がらなくなってしまう事です。なのでハイテンションでスマホに書いた「やることリスト」をこなして行きます。今日もまた記事をアップしますがご面倒でしょうからほどほどにおつきあい下されば結構です。

今我が家はありがたい事に4年分の貯薪があります。いつのまにこうなったのかわかりませんが、気づいたら4年前の薪を使うサイクルになっていて、それでも余剰が出ていていくらか放出してもまだ来シーズンに2011や2012の薪も焚くことになっています。一人でチマチマ薪狩りをしていた頃はこんなことはなかったのですが仲間が増えるにつれて授かる薪も増え、いまや私は完全に薪の奴隷で家は薪の鎧を着ています。

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