枯れクヌギ、起こし木伐採 失敗


本日の現場はここから入って行った川沿いの田んぼです。
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メンバーはN本くんとM森くんと私の3人です。




このクヌギを伐ります。
昨夏にカシナガにやられて枯れてしまった木です。
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田んぼにはまだ雪が一杯です。




ハシゴを掛けてせいいっぱいの高さまで棒でロープの輪っかを押し上げて動滑車で、
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ロープをつないで、片方は軽トラ(ブロックでタイヤを固定)にアンカー、もう一方をハイエースで引きます。
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かなり川の方に傾いていますが向こうに獣害防止の柵があるので手前に倒したいのであります。
強度の起こし木伐採ではないでしょうか。かなり無理があります。




プルラインにテンションをかけた状態でオープンフェイス気味に受け口を切って、
芯切りを追い側に貫通させてそこからツルを仕上げて、ここでチェンソーが一旦噛まれました。
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ハイエースで更に引いてチェンソーを救出し、手鋸で追いヅルを切って、




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このあと再度ロープをつないで引いてもまた破断、そしてまた別のロープで引いたら今度はハイエースのタイヤが滑ってダメでした。
雪がなかったら引けたのかどうかもあやしい、完敗です。




で、結局手前に倒すのをあきらめて獣害防止柵(ワイヤメッシュ)をはずして川へ伐倒しました。
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白太は腐朽が進んでいて、太さ20cmより細い部分は川に放置です。
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獣害防止の柵を元通りにもどし、
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あとは割って3人が分けて搬出しました。




腐朽が進んだ白太(左側の山)とまだカンカンの赤身(右側の山)を割り分けました。
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赤身はまだまだカンカンです。コナラの赤身に比べてクヌギの赤身は赤が濃いです。
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白太は腐朽が進んでやや軽いです。
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赤身は野積みの仲間に入れて白太は別に扱います。白太は腐朽が進んではいても赤身が少しはついて行ってるし、まだまだ薪に十分使えますが、早急に乾燥させないと腐朽が進みます。ゲートボール場行きになると思います。
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コメント一覧

#796 No title
行けなくて申し訳ありません。現場は雪が残っているようで作業がやりにくかったと思います。お疲れさんでした。
#797 No title
おおシャリーさん、ええのやでぇ全然。
たしかに雪は邪魔やったなぁ、うかめとると滑るしな。
でも滅多に雪の中で木を伐るという経験はできやんから、雪国の樵の気持ちを少しだけ味わわせてもろうたで。
#798 No title
massanさん、こんにちは。

あの現場ですね。手強かったみたいですね。
うまく前に倒せなかったのは、やはり雪が積もっていたのが原因でしょうか。

クヌギの赤い部分。私は見たことがありません。おそらく、クワガタ用には朽ちた材を使用しますので、まだ生きている生木は見ることがないからかと思います。

暖かかったり、寒かったりが交互にやってきています。
お体には十分にご注意ください。
#799 No title
テツさん、お身体の具合はどうでしょうか?
入院加療中にコメント頂き恐縮です。

うまく前に倒せなかったのは、一つには積雪も原因ですが、ツル(受け口と追い口の間の切り残した蝶番部分)が厚すぎたのではないかと思っています。車で引いた時に確かに手前の方に木は動いていたので、あとはツルを折り曲げるだけの引きを加えられなかった、そのツルが引きよりも強かった、ということになるのではないでしょうか。いずれにしても私の経験不足です。

あとひとつ川へ倒してみて、初めから川へ倒す判断をしていたら無駄な時間を使わなくて済んだのに、と後悔しました。川へ倒してみて、要らない部分を片付ける手間がはぶけた事に気づいたからです。もし手前に倒す事に成功していたら、腐朽が予想以上に進んだ樹冠部分を片付ける手間が発生していたからです。腐朽がもっと軽いと思っていた、もっと細い部分まで採るつもりだったのに伐ってみたら思っていたより腐朽が進んでいて結果的には使えない部分を川に放置できて助かった、ということです。川にはもとより崩落による流木などが散乱しているので、柴や朽ち木を放置したとて自然に対して何の害もないからです。

クヌギの赤身の赤い部分は、本当に太い幹の中心に近い部分だけでした。直径20cmくらい以下の幹にはほとんど見受けられないと思います。

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