薪ストーブのバッフル作製

ESSE COOK STOVEのバッフルがトンネル状に反ってしまいました。
昨々シーズンにも同様に反ったのですが大ハンマーで叩いてなおして昨シーズン使いました。でもまたすぐ反ってしまいました。バッフルが奥ほど低くなっているので灰がたまってきた時に極太の薪を入れると薪がバッフルに触れるのであります。その上その薪の入口側が浮いた状態だとてこの原理でバッフルを押し上げる力が働き、その状態で高温にさらされると反っってしまうのであります。
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手前が奥側です↓。
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純正のバッフルはt5のステンレスですが、ステンレスは高いのでt6の軟鋼です。
スターティング穴をあけてジグソーでφ120の穴を切ります。
この穴を炎や煙が通るのであります。
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ジグソーの刃はこれ。
木材のようにはいきません。でも少しずつ切れては行くので苦痛なほどではありません。
この穴をあけるのに要した時間は30分ほどでした。
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φ120の穴があきました。
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バッフルに補強材9x19のフラットバーを溶接します。
縦に3本(これは純正と同じ本数ですが断面積は3割増し以上)と横にも5本の補強を入れました。
左の鋼板は火室後部壁です。純正の後部壁はブリックですが、ブリックを割ってしまったのとバッフルを受ける為のものです。
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余談ですが、今の溶接面は素晴らしいです。面をおろしたままで溶接時にアークが出ると同時に暗くなってくれるのです。なのでギリギリまで溶接部分を見ていられるのであります。
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バッフルを火室に取り付けました。純正より奥の部分が90mm近く高くなりました。それと同時に前が25mm低くなりました。勾配がかなり寝たことになります。これが吉と出るか凶と出るか変わらないか、焚いてみないとわかりません。でも純正よりは太い薪をくべられることは間違いありません。
バッフルの反りに対する強度も上がっているはずです。ただステンレスでないというだけです。
材料代は後部壁の分もあわせて5000円以下でした。
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新しいバッフルの取り付け作業も終了してドッグボーンプレート(コンロになる部分)を取り付けようと思ったらナットが破損しました。このプレートの上からボルトで締め上げるのですが、きつく締めすぎて折れました。
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折れたのは左です。この部品のまんなかがメネジになっています。

仕方がないのでこの部品を作りました。
ネジのがインチネジの1/4というサイズなのですが、インチネジのタップ(ネジを立てる刃具)を持っていないのでメートルネジのM6にしました。
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本当はM6のキャップボルト(六角穴付きボルト)をつけるのですが、今はないのでとりあえず六角ボルトでとめておきました。なので頭がコンロの上に出っ張っていて不格好です。早くM6キャップボルトを買ってこなくてはいけません。
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これで一応焚く準備は整いました。あとは寒くなるのを待つばかりであります。


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コメント一覧

#13 すごい 
 自動遮光溶接面ですか。ほんに便利なものが出ていますよね。びっくりです。
 使いながら修理していくのも薪ストーブの楽しみの一つですから、いいですね。インチねじはDIY店に置いていない事が多いので、メートルねじでよかったのではと。
 こちらのストーブは、前シーズン終了後の手入れで、天板を油で拭いてしまい、今年の試し焚きで部屋が煙だらけになってしまいました。まだ暖かいので、火入れはしばらく先になりそうですね。
#14 No title
吉田くんコメントありがとう。
不便な所があるといじらずにはいられない困った性分です。

うちも天板を妻が油で拭いたので、ネトネトでホコリがくっついてます。
まだ暖かいので焚くのは少し先ですかね。でも薪だけは運びこんでおかなくては。

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