山の神様のお告げ



本日は所用にて有給を取りましたが昼まで空いているので山へ来ました。
夜勤明けにて3時間しか寝てないのですが山の神様からお告げがあったので、どうしてもそれを試したくなったんであります。
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11/29に伐倒したままになっているコナラの解体であります。
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ほぼ中央で接地、元口は伐根に引っかかっております。
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接触部分を手鋸で切ってみたら伐木が下がって噛まれそうになったのでので、やはり伐木の重みが伐根にかかっています。この状態で元口から玉切りするのは危険です。




田んぼはまだこんな感じで、車が入れないので車で引くことが出来ません。
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で、山の神様がお告げ下さったのは田べりに地主さんが持ち込んだこれ、メッシュバスケットであります。
会社で製品を入れるのによく使っているので組み立て方も知っています。
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そして現場にはまだ玉切りやヤマザクラの(牽引伐倒のアンカーに使った)切り株があります。
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メッシュバスケットを組立てて玉切りを入れ、
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伐木の首っ玉にロープをかけ、手漕ぎウィンチでテンションをかけました。
そして元口の当たっている伐根を手鋸で切ってみたら、完全に隙間ができました。もう伐根に重みはかかってないということです。これで安心して玉切りが出来ます。



 
元口の一番玉を突っ込み切りで上下だけ残して切れ目を入れ、ベルト荷締め機/シャックル/ローププラーで丸太の先からテンションをかけ、
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コイツの出番です。 手鋸 「Silky Sugoi」です。最後はチェンソーではなく手鋸が安全です。
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上下のツルを切り離して
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でんぐり返して
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ひたすらローププラーを漕いではゆさぶって上げました。
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伐根径は70cmでしたから、それを40cmに玉切ると体積約154L、重さは水よりは軽いですが乾燥後0.8くらいなので生だと0.9はあると思います。すると1ヶの重量は139kgとなります。直径60cmでも100kgくらいですね。
これを4回くりかえして元口から4ヶの玉切りを引き上げました。
本当はベルト荷締め機は玉掛けに使ってはいけないのですが、スリングではゆるんで玉切りが外れて谷底行きになりそうなので。
このベルト荷締め機は使用荷重200kg/破断荷重1000kgとのことで大丈夫だと判断しました。




丸太は少し短くなりました。
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次は、伐倒時に使って伐木の下敷きになったプルライン/ホールディングラインの2本のロープの救出です。
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もう丸太はずり落ちる心配は無いので丸太のズレ止めになっていた枝を切り離して、
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25日ぶりに無事ロープを救出しました。
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左は20mのKPロープ、右は30mのナイロンロープです。




搬出はせずに現場をあとにしました。
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コメント一覧

#756 No title
こんばんは。
 なるほどです。完璧です。
神のお告げというより、知恵ですね。
上下の残しは、MS150で切ってしまいたいですが、感触をみながら手鋸ですか。
いつぞやのSILKYですね。
 重さを推察してみましたが、解りませんでした。
#757 No title
yamadagagaさんおはようございます。
体が痛いです。たった4ヶの作業だったのですが。

手鋸で切るのは伐倒の最後の追いヅル切りでもやります。安全の為でもありますが音を聞く為です。チェンソーで一気にやるより感触を味わえます。「いつぞやのSilky」覚えていて下さってありがとうございます。

重さは単純計算値を本文中に追記しておきましたが、ホントにそれだけあるのかどうか、まあ持ち上げる訳ではないので、ゆさぶるとかでんぐり返すくらいはできるでしょう。
#758 神のお告げですね。
massanさん、こんにちは。

なるほど!!です。よく理解できました。神のお告げですね。

これでコナラも玉切りできますね。今年中にされるのでしょうか。
#759 No title
テツさん
私は、突然にひらめいた智恵は自分が偉いのではなく何者かによってもたらされたものと思っています。たしかに四六時中この丸太を切って引き上げる方法ばかり考えてはいましたが。

年内にこの現場を片付けないと他にもあるので、なんとかしたいと思っています。多少あせりがあります。

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