薪狩り 2日連続玉切り搬出




12月18日の薪狩り

本日有給にてボッチ薪狩りであります。
仙ヶ岳が望める美しい景色の田べりの現場ですが、仙ヶ岳は少々ガスっていて、中腹からは雪が積もったようです。
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前回に伐倒したコナラの樹冠部がまだ解体完了してません。田の上にある分だけでも片付けて柴だけにします。
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半日かかって田の上の部分だけは柴だけになりましたが、この写真では見えてない主幹部分がそっくり残っています。
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薪狩りは午前中で終了です。




午後は別の現場でT田製材のT田さんにハゼノキとカラスザンショウを引き取って頂く為の伐倒作業です。
ハゼノキ/カラスザンショウともに斜めに立った樹で、田への進入路をはさんで反対側の獣害防止柵をよけての横向きの伐倒であります。
ハゼノキは、まあ無事に横向きに倒れてくれました。元口で23cmほどでした。1.8mの玉を4~5本引き取って頂きました。
写真を撮るのを忘れてました。

で、次はカラスザンショウです。
ハシゴを掛けて精一杯の高さでロープを2本掛けました。1本はプルラインで、軽トラで引き倒す為のロープです。もう1本はホールディングラインで、伐木が重心方向(写真では左側)に倒れないように(柵をこわさないように)する為に斜面上側(写真では右側)から引っ張っておく為のロープです。
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結論から申し上げますと、失敗です。伐木の樹冠部の枝先が獣害の柵(コンクリート用のワイヤメッシュ)に当たって変形させてしまいました。
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原因はホールディングラインが伸びてしまった事です。対象木より向こうにつなぐか、ローププラーなどでしっかりテンションをかけておくべきでした。面倒がって普通に手で結んだだけだったのでテンションは全くかかってませんでした。軽トラで牽引開始後にツルが破断されると樹の重みがまともにかかってホールディングラインがかなり伸びてます。
やはり手抜きはダメでした、反省です。
柵の方は軽く直して支障のないまでにはなりました。後日もっと丁寧に直します。




12月19日の薪狩り

本日の薪狩りはシャリーさん/N本くん参加で、前回に伐倒したコナラとタブノキの解体です。
コナラは元口で55cm、タブノキの元口は変な形をしていて長径75cm短径50cmくらいでしょうか。
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まずはコナラ、地面についてないうちに突っ込み切りで上下をいくらか残して切っていきます。
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チェンソーは63cmバーです。




あとは切れ目に樹脂クサビを打ちながら切り離していきます。残した部分が下になってしまったので、下に隙間のある所から切り離しては動かして切りました。何しろ重いので動かすのは2~3玉つなぎのがやっとです。
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バラバラになった玉はマジック斧で半分に割ってシャリーさんがこの赤い戦車で搬出してくれました。
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この赤い戦車の威力や絶大です、搬出がかなり楽になりました。




次はタブノキです。こんどは下に枝などを敷く+樹脂クサビ打ちで1ヶずつ順番に切り離していきました。
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解体完了です。
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しかし、このタブノキが比重の割に割るのがキツイです。コナラは比重が高くても割りやすく今回の50cm級の玉でもまん中から割れましたが、このタブノキはそれができず玉の半分までチェンソーで切ってからやっと割れました。




私の頂戴した分はこれです。左はコナラで右はタブノキです。まだ現場にはタブノキが残っています。
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タブノキは割りました。




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コメント一覧

#750 玉切りのやり方がわかりました。
massanさん、おはようございます。

2日にわたる作業、お疲れ様でした<m(__)m>

なんか記事を拝見していると、プロ(その道で食べていく)が作業されている感じがします。

今回の記事で、玉切りをどうやってするのかがよくわかりました。
やっぱり、金太郎あめのように切るのですね(笑)

今年もあとわずかになってきました。体調崩されないようご注意ください。
#751 No title
テツさん、早々にコメントありがとうございます。もう体調はよろしいのでしょうか?どうかお身体を大切になされますよう。

お恥ずかしい事であります。プロはこんなものではないでしょう。まったく娯楽でやってます。ただ、薪ストーブ焚きの一般レベルよりはのめり込んでしまっていることは自覚してます。
玉切りのやり方は人それぞれ、試行錯誤しながら結果を楽しんでいるという感じです。切り終わりに玉がかくんと落ちる時のスリルを味わっているんであります。
#752 No title
こんばんは。
12/18伐採時のホールディングラインは、緊張させすぎると倒すのに支障が出るような気がします。
よくは解りませんが、概ねOKの気がします。

12/19、いよいよ解体に入りましたね。
タブノキは繊維が絡み合っていて割りにくいのでしょうか。
写真では柔らかそうです。
ともあれ、未だまだ続きますね。
ご苦労様です。
#753 No title
yamadagagaさん
ホールディングラインの件、肯定して頂いて嬉しいのですが、最後に右方向へ回転して欲しかったのでもう少しだけ遠い木にアンカリングしていれば良かったかなと思うのです。最後の最後でホールディングラインをリリースさせる方法・器具もあるのですが、未経験です。

クスノキは割りにくいことで有名と聞いています(私はまだ未遭遇です)が、タブノキはクスノキ科なので似た感じなのではないでしょうか。香りはいいです。

今シーズンの最難関は11/29伐倒のコナラの引き上げです。伐倒より難しいと思っています。
#754 No title
再投稿です。
 ”ホールディングラインを回転させるために遠くに支持する”、
理解できました。
”ある方向まで倒れたらリリースする”、
これは先日の私のほうの伐倒で、対面の目標物の位置まで倒れてきたら(回転してきたら)ロープを離せと言われて、どうにかうまくいった経験があります。
いろんなやり方がありますね。
 あのコナラは大物でした。
玉一個毎に引っ張っておくのでしょうか。
#755 No title
yamadagagaさん
あのコナラは、まあ1ヶずつ元口から切り離しては牽引で搬出ということになるでしょうね。問題は元口のはしっこが伐根に当たっていて、どの程度の荷重がかかっているのかということなんです。もし今の体勢が伐根に依存しているなら末口を何かで牽引しておかないと1番玉を切り離した時にずり落ちる危険性があります。

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