今シーズンの薪狩りをふりかえって ~ 1

本日は所用にて、ブログネタがありません。
なので反省の意味も込めて、今シーズンの薪狩りをふりかえっておもだった出来事を蒸し返してやりたいと思います。
今シーズンは私の薪狩り歴のなかで伐倒数、動員人数、日数、新たな経験や道具の数などすべてで最高でした。

失敗も一杯ありました。数ある失敗のなかで最も危険だった失敗はこれです。
バーバーチェア(ようするに床屋さんのイスといったところでしょうか)と呼ばれる現象です。
          141115-07
受け口を切って、追い口を切っていく段階で適正ツル幅 に達するまでに木が裂け上がって落ちてくるというものです。裂け上がった最上部がそこそこ高いので、その位置から上の部分が頭上に落ちてきた事故もあるそうです。このとき私は写真のむこう側から伐っていて、音がし始めたので早めに逃げました。怪我はありませんでしたが、幹が目の前に落ちてきました。
          141115-02
原因は、まっすぐ立っているように見えて樹冠部で偏心していて、適正ツル幅まで切り進める前に木が倒れる力に耐えられなくなることです。広葉樹ではよくあることだそうです。

防止法としては、裂ける余地を与えないくらい一気にツル幅まで切り進めるか、といっても現実には無理なので、一番安全なのは追いヅル伐りと呼ばれる伐り方をするということを知りました。

追い口を切ったら突っ込み切りで先にツル(受け口側)を仕上げてから追いヅル(写真左方向)を残してチェンソーを引き抜いて、最後は手鋸で追いヅルを切って倒伏に導きます。
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これ以降私はアホのひとつ覚えのように追いヅル伐りばかりやってます。突っ込み切りの練習にもなっています。


受け口の形状や追い口の高さについても多少勉強させて頂きました。
これについては次回ということで。






畑のジュンベリーが咲き誇っています。甘酸っぱい実がなります。
高くて採れないので鳥さんの餌です。
150412-01
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コメント一覧

#492 No title
massanさん、おはようございます。

いやぁ~ こわいです(>_<)

技術的なことは全然わかりませんが、画像にあるような材が体に刺さったら、
怪我どころですみそうにないです。

お体だけは十分にお気を付けください。


ところで・・・
昨日鳥屋に行きました。かわいい文鳥のヒナがいました。
飼うかどうか迷いましたが、昨日はそのまま鳥屋を後にしました。
チロのことはありますが、飼ってみようかと思ってきました。
ただもし飼うのなら、名前はやはりチロにしようと思っています。

個人的なことですみません。失礼いたします<m(__)m>
#493 No title
テツさん
同じ名前にされますか、私は過去に同じ名前でよく似た猫を飼ったことがあります。どちらも同じくらい思い入れがありますが、今思うと違う名前にしていた方がよかったかなと思うことがあり、今後は同じ名前はやめようと決めました。ひとそれぞれですね。あとあとになってから、前の○○、あとの○○とよばなければならないのがちょっとめんどくさいですよ。
#494 No title
 恐さそのものを知りませんでした。
縦に裂けることが何度かありました。
いずれも、受け口方向に倒れてくれたので。
写真のようになれば命が危ないですね。
 以前書いたかもですが、今シーズンに薪ストーバーが世羅町(地名)の山中で亡くなったそうです。
事故の状況は解りませんが、気を付けたいですね。
#495 No title
yamadagagaさん
一番恐ろしいのは恐ろしさを知らないことだと思います。
私もこの一件までは、受け口を切ってさえあれば裂けないと思っていました。過去に、斜めに立った木を受け口も切らずに追い切りをして裂け上がり、残っていた側がしなっていたのでそれを切ったら跳ね上がり、臑にもらったヤツ(今の仲間ではありません)がいました。そんなことさえしなければ大丈夫、というのが私の頭にはありました。この時は、バシバシッ! という音がし始めたので逃げたので無事でしたが、音を聞き逃していたらもっと近くにいたところでした。

世羅町の事故、以前にyamadagagaさんからお聞きしたときに検索掛けて見つけたのは、枯れ木を伐倒してまん中から折れて頭に当たってお亡くなりになった、というものでした。あらゆるケースを予測できるように人様の事故の解析も必要ですね。

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