じいさんの柴小屋 屋根葺き替え その2

先週に引き続いてじいさんの柴小屋の屋根の葺き替えであります。
屋根面積を広くする為に下地からやり直すので、先週の日曜日に1日かかって半分がやっとでありました。

先週の教訓で、
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この靴はダメです。
立ったままの作業なら別にこの靴でもかまわないのですが、しゃがんでの作業の時に踵が脱げるんであります。
しかも屋根の上で脱げるんであります。うっかり靴を下へ落としてしまうとわざわざ取りに降りなければならないのです。

で、
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地下足袋です。
この地下足袋は「力王 ファスナー足袋」というもので、コハゼのかわりにファスナーがついたすぐれものです。
脱着が楽です。そして「12枚タイプ」といってコハゼ12枚ついた地下足袋と同じ長さ、つまり長いので作業ズボンの裾にかぶせて履けば裾が邪魔にならないです。



今回もまず屋根のトタン・・・二重に張られたのをはがします。
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下地に合板が使われています。
昔の合板は糊が良くなかったので剥離してます。
屋根垂木だけ残して下地は全部はずします。



ときどきアジサイをながめて休み、
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既設の丸太半割の垂木(釘1本止め)を更にコーススレッドで棟木に止め、その上に1寸5分の垂木を重ね打ちです。
既設では垂木を丸太の桁(黄色矢印)が受けていたのですが、丸太の桁が薪を積む邪魔になるので撤去です。
そして屋根垂木をブロック塀で受けます(赤色矢印)。
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そして波板の下地材を横方向に打って、波板を張り、棟の部分には「棟板」を張りました。
棟板も波になっているので、南斜面の波板と北斜面の波板の溝が合ってないと棟板をうまく張れません。
苦労しました。なんとか張れました。
途中の写真はありません。
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隣接する薪小屋との屋根の取り合い部分は前回の南側と同様に大きく重ねました。
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今回使った波板はポリカーボネートです。
かなり柔軟性に富んでおり施工中に上を歩いても平気です。たまに下地のない所にのってしまいましたが大丈夫でした。
また、下穴をあけずにいきなり釘を打ち込んでも大丈夫でした。そのことに気づいたのは終わりの方だったので、それまでずっとドリルで穴をあけてから釘を打ってました。
耐用年数も塩ビのものに比べて長いそうです。



中からみるとこんな感じです。
明るいです。
垂木の配列が適当です。じいさんがあり合わせの古材を使って作った苦労をそのまま残しました。
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破風部分がみっともないし雨がよく当たるので、早いうちにブリキ板を張らなければなりません。
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屋根がでかすぎて不安なので、今後下から更に金物を使って補強です。



妻はマル一日かかって、きのう届いた10kgのラッキョウの根と先を切って皮むきです。
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コメント一覧

#216 No title
脱いだり履いたりと、一日中履いているわけでないので、ファスナー付の地下足袋はいいですね。
 棟板を使われましたか。
南北の溝を合わすのは、溝位置と流れの方向を決めるのにとても大変だったと思います。
私は傘釘を打つ時は、以前はハンダでチョイチョイと先行孔を空けていましたが、いまでもインパクトのドリルでやってます。
釘の位置決めが楽なので。
 三つの屋根を見ると壮観ですね。
全部、薪でしょうから。
 紫陽花の写真がいいです。
自然でとても溶け込んでいます。
#217 No title
インパクトのドリルでやっていると何回かに1回はすべらせてしまって、山の斜面にキズをつけてしまいました。貫通まではしないですがヒヤッとしました。波板の売り場には穴をあける手工具が置いてありましたが、傘釘自体がその工具によく似ています。

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