青いドラム缶庫からドラム缶を撤去
わが家には灯油をドラム缶で保管する妙な癖がありました。昔はガソリンスタンドのおっちゃんがドラム缶に灯油を補充してってくれてましたが、そのスタンドは廃業し現在は普通にポリタンで買って来て直接ボイラータンクに入れています。
灯油が安い時に買いだめなどしようものならドラム缶に一旦保管したのち、またボイラータンクに移さなければならないので非常に無駄な作業が増えて馬鹿馬鹿しくてやりません。
主暖房は薪なので石油ストーブ/石油ファンヒーターに使う量は微々たるものなのでポリタン1つでずいぶん持ちます。
よってドラム缶撤去、発電機の格納場所が出来ました。やっとです。発電機を買って2年、ずっと車庫に置いてあって邪魔でした。邪魔の表現は発電機に申し訳無い気もしますが、要る時だけ登場してくれればいいんです。

ドラム缶の中にはまだ灯油が残っていたので、青いポリタンに移したらほぼ一杯ありました。さすがに古いのでボイラーには使いたくないのでチェンソーなどの掃除の時に使う事があるので残しておきます。薪ストーブの着火にも使えます。余談ですが薪ストーブの着火にはティシュを丸めて灯油をジョボっとぶっかけて着火剤にします。いずれにしても20L近くもあれば一生ありそうです。


電動ポンプも要らないので吊って乾かしました。

ドラム缶があったスペースには棚を2段取り付けて、妻が何やら収納に使います。要らん物ばかりのように見えますが、それを言ったらおしまいなので見て見ぬふりです。発電機は最下段にキッチリ格納されました。使用する際の設置場所にも近いので運搬が楽でイイです。

要らなくなったドラム缶は、それもまた邪魔なので親戚のニーチャン(おっちゃん?私より4つ上)に言ったら、くれとの事で、処分の手間が省けて良かったです。電動ポンプは今のところ行き先無しですが、その辺の隙間に立てて保管します。
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