標記のとおり、もう5回目になりました。なかなか進捗がありません。
本日の参加はシャリーさんと私の2名です。
朝の時点での状態です。

今回はこのあたりを伐ってさっぱりさせたいところです。

株立ちのヤマザクラがあるのですが、これらと同じ株でもう1本写真には写っていない水平に伸びながらもまだ生きているのがあります。

昨年12/29の写真ですが、これがその水平に伸びて生きているヤマザクラです。

川に5mほど飛び出ているのでヘタすると落としてしまいます。そこで思いついたのが、
上向きノッチのヒンジカット(伐倒と同様)で
チップタイ&リフト(枝先を縛って引き上げる)というリギングテクニックの真似です。

その結末は悲しいものでした(笑)
アンカーの位置が軸から左にずれていたので左に折れてしまいました。当然と言えば当然です。
そのうちコレを樹上でやらなければならないので、いい勉強になりました。

このあとは強引にプラーで引っ張ってともかく川に落とさずに済みました。
あと株立ちのヤマザクラでもう1本細いのを伐りました。
生きてはいたのですが、ウロになりかけてました。なんか粉っぽいのです。

ウロぎみのヤマザクラを割るとこんな感じです。

株立ちヤマザクラは2本伐って、残りは2本になりました。

タブノキも大小各1本ずつ伐りましたが、やはりウロ化が進んでいました。

タブノキのウロを割るとこんな感じです。

ウロのひどいのは勿体ないですがいくらか土に還ってもらうことにしましたが、かなりのウロのタブノキもシャリーさんがけっこう引き取ってくれました。気分的に救われます。

川沿いや搬出路も整備してスッキリしました。

最終の写真です。
当事者でないと変化はわからないでしょう。

田んぼの薪小屋3号東の南面の前に本日のタブノキとヤマザクラをおろして、

乾燥済み’17エノキなどをコンテナ10杯ほどを家に持ち帰りました。これで今シーズンの薪を積む場所が空きました。