~ 備忘録 ~ハイエースバンの25万km(10月で22年)、オイルとエレメントを交換しました。

イオンモール鈴鹿のイエローハットにでも行ってやってもらえば良いのですが、待ってる時間がイヤなんです。レジで申し込んでピットインまでに待ちがあったりするし、当然作業時間中は待ってなければなりません。タイヤの交換シーズン(冬直前と冬直後)など半端ではない時間を待たされます。半日以上かかったことがありました。なのでもう4年くらい前から自分でやることにしてます。
やり方は変遷してます。ここのところ、家の前で南向きに駐車、ブロックに乗り上げて車の下の作業スペースを確保するやり方が定着しています。地面にやや勾配がついているので都合が良いのです。
その、タイヤを乗り上げるブロックなんですが、四駆車なのでたやすく乗り上げられるのではありますが、たまにブロックの前部が浮き上がって落ちて荒っぽい動きになる時があって気に入らないので、スロープ付きの台を木材から切り出しました。
6月30日(土)昨年の夏に納屋増築材を加工する作業台に使ってた1尺幅x4寸厚の杉材です。大工を廃業した方(故人)の息子さんから頂いた物です。私が薪焚きと知っていて焚いてくれと言ってさまざまなサイズの木材をくれたのですが、置き場所に困っていくらかは焚いたのですが、いくらなんでも勿体なくて残した物もけっこうあるうちの一つです。このデカイ木材、重いので移動に骨が折れるし場所を取るんです。少し小さくする為にもちょうど良いです。

チェンソーで切ったのですが、長いバーのチェンソーはすでにメンテして燃料抜いてあるので、MS150T/25cmバーで切りました。バーが短くてまっすぐは切れませんでしたが、テキトーに手直ししてナントカ使えそうです。
7月1日(日)こんな感じで乗り上げました。

中には、今回初の試みですがチェンソーの挽き屑が詰めてあります。誰かのブログで薪割り機のオイル交換で同様の事をされてた方がみえたので真似しました。

エレメントを外した時に、エレメントはオイルが垂れてべちょべちょになるので、乾いた挽き屑の上にソッと置けるところが良いです。
ただ、チェンソーの挽き屑なら何でも良い訳では無いことが今回わかりました。それは、縦挽きの挽き屑はイマイチなんです。1粒が長いので突っ張りあってビニール袋の隅まで充填出来なかったので、そこの隙間に廃油がたまりました。ビニール袋に穴があいたらオシマイです。次回は横挽きの挽き屑を準備しようと思います。出来ればスギなどの軟木が空隙率が高そうで吸油に都合が良さそうです。さらに上質な吸油材を作るなら自動カンナの鉋屑が柔らかくて良いと思います。
オイルエレメント脱着に毎回コレを使ってますが、実に使いづらいです。レバーを動かすスペースが少ししか無くて力が入りません。これは私が運転免許を取って初めて乗ったセリカ(クーペ、いわゆるダルマセリカ)のエレメント交換に使っていた物で、当時のクルマのエンジンルームはけっこうガラ空きだったので問題なく使えてましたが、今のクルマはどれもけっこう詰まっているのではないでしょうか。

カップ式のフィルターレンチが千円ちょいなので、次回までにそれを買おうと思っています。