屋根垂木刻み~測量





納屋増築の刻みは大詰めに来ています。
先週、桁の刻みが1本しか終わらなかった残りの1本とダミーの桁5個をさっさと終わらせました。
ダミーの桁ってなんや?と言われそうですが、素人なので何でもありです。
外から見ると桁があるように見えるけれど桁と呼ぶにはおこがましい部材です。
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左側用3個と右側用1個であります。屋根垂木と柱をつなぐための物です。




そして、屋根垂木を刻みます。
米松が欲しかったのですがホワイトウッドしかありませんでした。
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棟側を縦に10゜に仕上げて、
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軒先側を横に30.5゜に仕上げました。
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30.5゜ってなんでそんな中途半端な数字なんや?と言われそうです。
基礎の形が30゜なので10゜の勾配の屋根の面になると30.38゜ということになるので30.5゜に切るのです。
普通は垂木は桁に打ち付けてから軒先を鋸で仕上げるのではないか、大昔に近所の建前の手伝いに行った時の記憶ではそうなっているのですが、今回はすべて計算づくで仕上げておきます。
両端を打って水糸を張ってから残りを打ちます。




8本ある垂木のうち1本だけが4mを超えるので継ぎ足しました。イモ継ぎというヤツですかね、木口にボンドを塗って貼り付けてタルキーネジで締めました。
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タルキーネジです。
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そして基礎の羽子板位置を測量しました。この位置関係によって柱の取り付け部分を削ったり穴をずらせたりします。
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予想通り、けっこう設計位置よりずれていました。
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