シラカシとエノキ伐採




シーズンも終盤です。
本日はN本くん参加、雪のおかげで40日ぶりくらいです。軽トラを買って初めての参加です。




まずはシラカシの細径木を牽引伐倒します。
170225-02




樹皮には何者かの傷がつけられています。先週見た時は無かったのに。
もしや熊出没!!!
170225-01

170225-12
けっこう深い傷です。
熊の爪にしては間隔が揃ってない、シカが角で傷つけたのではないかということにしておきます。
周りには樹皮を食べられた木があります。




で伐倒ですが、この位置で止まってしまいました。掛かり木です。
170225-03




周りの低木に掛かっていた枝を切ってやっと寝てくれました。
170225-04
伐根径25cmほどの細い木でした。




そして次は隣の枯れたシラカシと思われる樹皮、枯れたなら早いうちに伐らないと朽ちさせるのは勿体ない、という訳で
170225-08




はやる気持ちで受け口を切り始めて一瞬でこの木がシラカシでは無くエノキである事に気づきました。
それはエノキの樹皮の断面の特徴でありますエビ茶色の点々であります。それにしてもエノキにしては樹皮があまりザラザラでは無い、緑っぽく縦の筋もある、隣がシラカシだったので余計にシラカシに見えました。つくづく樹皮での樹種同定は難しいものだと思いました。
ややがっかりした気持ちと、もしエノキなら葉っぱが無いのは冬で落葉しているだけで枯れてはいるのではない、とすれば慌てて伐らなければ良かった、と後悔の気持ちが頻りでしたが伐ってみると ...
170225-07




エノキの伐倒です。
170225-05




ハイエースで牽きました。
[広告] VPS

車で牽くのはあっけないものです。




40cmほどの伐根径でした。
ツルがつながっていてくれて助かりました。右側は急峻な谷です。
170225-06




伐ったエノキの冬芽はすでに無くなっていて枝先もポロンと折れます。つまり枯れているのです。伐ったのは間違ってなかった。
生きているのなら別の木の牽引伐倒のアンカーに使えたのに、と思いましたが、シラカシでなくても枯れた木を放置して腐らせるのは勿体ないですから。
170225-09




エノキの捌いたのは搬出できず、
170225-11




N本くんの軽トラは一杯、
170225-10




私の今回はやや控えめで、
170225-13




少しだけ割って本日終了でありました。
170225-14


もう量的には満足してはいます。
ただ、あとはメンバーの貯薪量次第では伐ります。








スポンサーサイト

久しぶりの伐倒 アラカシ



本日は久しぶりのこちらの現場、田んぼの薪小屋の現場です。
170218-16




まず家に置いてあったスギの玉を、
170218-01




運び込んで薪の山に追加しました。薪棚を春にはもう1つ建てねばなりません。
170218-30




本日は私一人のボッチくんなので、控えめなヤツを1本だけ行っときます。
大中小とありますが、小を頂きます。アラカシです。
170218-03




その前に、このアラカシ3本の樹冠部にハリエンジュの立ち枯れが掛かり木になっているので2本ほど処理します。
170218-04
しっかり絡んでいます。
170218-05




そして伐倒の前に脇に出た枝を切っておきました。
枝は枯れてます。
170218-07




コナラやカシにはこんな焦げたような痕がついていることがあるのですが、これが何であるかはわかりません。
木のアクが沁み出したようにも見えます。
170218-08




既に新芽が膨らみ始めています。2月も半ばとなると、いくら寒くても自然は春の準備を始めるのですね。
170218-09




ハシゴを持って行かなかったので、4.6mのマストに股を差し込んだヤツでプルラインを押し上げます。
170218-10




プラロックで引き起こすには少々シンドイ、結構な起こし木です。
170218-12




プラロックで田んぼの上から牽きます。
170218-11




[広告] VPS





最大径でも30cmソコソコの細い木でした。
今回は起こし木という事もあり、追い口を受け口より高くしました。最近は高さを揃える方が多かったのですが久しぶりです。
追いヅル伐りであるのは同じです。今回は追いヅルを手鋸で切り離しました。
170218-13




大きな瘤があり、なんか不気味な形してます。
170218-15
170218-14




中華製一輪クローラーでひたすら搬出、昼過ぎに終了でした。
本日の持ち帰りはこれだけでした。
170218-17




そして時間が余ったので、薪割りではなく、
チェンソーSTIHL MS150Tのガイドバーカバーをいじりました。
トップハンドル用のは35cmまでしかなく、このチェンソーは30cmバーなので先端が5cmも空いているので邪魔になります。
特に木の上でです。
170218-18
輪っかになった部分をチェーンブレーキに引っ掛けるところがミソです。
意外とスムーズに引っ掛かってくれてしっかり保持してくれます。
↓元はこんなカッコいいヤツだったんですが、邪魔なものは仕方ありません。
170218-19





またしても雪で薪狩り休み



昨日からまた雪が降ってソコソコ積もりました。
家での積雪から山での積雪を推測して薪狩りはダメだということになりました。雪の積もった所で薪狩りをしたことはありますが、その時は平地でした。
今の現場は玉の搬出時に斜面を登る必要があるので滑って無理ですね。
雪国の人たちは積雪があっても降ってなければやってる人もいますが、我々は軟弱者ですね。
せっぱつまればやるのでしょうけど。




で、先週のコナラを割ります。玉の上にも野積み薪棚の上にも雪が積もっているのでホウキで掃いてからの作業です。
170211-01




あと少しで野積み棚が一杯、今シーズンは遅れているので例年ほど採ろうとは思っていませんが、せめてこの野積み棚の上まで積みたいです。
170211-03




割れる分はあっという間に完了ですが、手がかじかんで薪を持つのが辛いです。
170211-02




半分弱は木口が斜めのや長すぎるのやパンツなど変な玉でした。
今日はチェンソーはやめときます。
170211-04




祖父の柴小屋、焚く前の薪を保管する小屋です。夏の間にここに取り込んでおくのですが、
170211-05




扉の留め具、釘穴が大きくなって使いづらくなってきたので取り替えます。
170211-06




車庫にころがっていたアイアンウッドで留め具を作って取り付けました。
普通は逆ですね、柱の方に回転する方の部材だと思います。しかも水平でないのでみっともないです。
しばらく使ってみて逆につけ直します。
170211-07




大事な薪狩り車、ハイエースのオイル交換です。
吸い上げる機器や廃油処理箱を使ったりしてましたが、だんだんズボラになってビニール袋とウエスで一般ゴミにまぜて捨てます。
ウエスなら邪魔になるほどあるのでふんだんに使います。
170211-08




3時頃になって現場を見に行ってみました。だいぶ雪は融けたはずです。
170211-13
170211-12




新たに伐採依頼を頂いた斜面です。道から下の川までです。
コナラがけっこうあるかもしれませんが、例によって出しが良くない現場です。もう慣れっこですが。
東から見ると 
170211-11
西から見ると 
170211-09
2013年の夏にカシナガにやられて枯れたコナラもあり、危険なので倒してやりたいと思っています。




ドラム缶級のコナラがありますが、この木が対象範囲内かどうかは再度地主さんに確認要です。
170211-10






久しぶりの薪狩り、右手負傷



久しぶりの山での作業です。
天気は快晴、暖かくなるという予報!
でも田んぼは水びたしで、まだ雪も残っています。
170204-01


本日の参加者は私と、少し遅れてS苗さんでありました。




年末12/10(過去記事リンク)に枝下ろししたコナラがまだ斜面に残っているので、解体/搬出です。ところが ...

木がない!

元口が25cmはある太い枝、というより1本の木のような枝が掛かり木になって立っていたはずなのに、見当たらない。どこへ消えたのか ...
170204-12




そしたら、心霊写真のように木口が見えています。
そうです、先日の21年ぶりと言われる大雪で掛かっていた木を巻き添えにして真っ逆さまに落ちて行っていました。
170204-13




横から見るとこんな感じで真っ逆さまでした。
170204-02




なんとか上へ引き上げて裁きたくプラロックでやってみましたが、
170204-03
効率が悪く、谷底へ落としてクローラーで搬出することにしました。
谷底はかつて田んぼがあったところで、今は植林されていますが細い道が行っています。




蔓地獄です。また、埋もれ木になりかけているのもあります。
170204-04




そして、玉切りをし始めて1個目のことでした。
切り落としてエンジンを切ってウッカリ斜面に置いたチェンソーがゴロンと転がって右手の人差し指に触れてしまいました。手袋は完全に破れ、しばらくすると赤いものがジワジワと ...
ああヤッチマッタ~
でも不思議と痛くないのですね、ソコソコ切れているのですが、甲の側だったのが良かった。
車に戻ってオカモト製ぴったりゴム手袋(厚み0.1mmくらい)をはめて作業再開でした。




久々の一輪クローラー登場です。
170204-06




Googleさんの航空写真をお借りしますと、
170204-14
こんな感じであります。
前半は結構な登り坂で、この一輪クローラーの場合は引っ張ってはくれるが荷重はそこそこ分担せねばならないのであります。
足元には障害物が一杯あり、高く上げていないとクローラーの足がぶつかるので、それがけっこうキツイ。




田の畦を通ってぐるっと回り込んで左のはしっこのハイエースまでです。
170204-05




巻き添えにして倒れたのはヤブニッケイですかね。
シロダモもそっくりのクスノキ科らしい三脈の目立つ葉っぱですが、赤い実はついてなかった(たぶん黒い実がついていたのでしょうけど気がつかなかった)し、樹皮が平滑なのでヤブニッケイということにしておきます。
170204-07
170204-08
170204-09




一輪クローラーでは私が10回ほどと、S苗さんは手押し一輪でコンテナ1杯ずつ運びましたです。
170204-10




私が頂いた分であります。
170204-11
S苗さんは太いのを嫌い細いコナラとヤブニッケイを持ち帰りました。




たまには怪我も気が引き締まって良いです。