納屋増築 基礎partⅢベース施工
先日にコンクリ打ちした基礎、脱型しました。やはりいくらか豆板は出来ていましたが、前回よりはましでした。
念入りに突いた効果はあったと思います。ただ、打ち繋ぎ部分はやはり痕が出ました。

写真はマノール補修モルタルで補修後です。
そして、次の部分の基礎工事にかかりました。

根切り穴は連休中に掘っておきました。
先日の大雨で矢印まで水位があったようです(ゴミの痕がついています)。

前回と同じく出土した小石をばらまいて、そこに砕石を敷いて締め固め、です。
今回は砕石に初めからセメントと砂を少々まぜてこねておきました。つまりドライ生コン、ですかね。
締め固めていたらハンマードリル用の自作ランマーアタッチメントが折れました。


折れた部分は溶接のビードのすぐ上です。溶接不良ではなく疲労破壊ですね。集中荷重がかかる部分なのでしかたありません。スリーブなどで補強すればまたそのすぐ上が折れるのでしょう。ボールポイントなスイベル構造にすれば良いかもしれませんが 、、、 あ~めんどくさい。
で、締め固めに使える物として、玄翁で叩いてみましたが如何せん面積が小さすぎるし砕石が飛び散ります。
あいにくこの時期に丸太はありません。冬ならいくらでもあったのですが。やむなく太い目のクヌギの薪で締め固めました。そして散水しておきました。

片手で掴んで打てるので意外と作業性が良かったです。
あとでよく考えたら、掛け矢や横槌の木口でという手もありました。
今日はベースしかコンクリ打ちしません。
前回まではベースと立ち上がりを一体の型枠で一度にコンクリ打ちしてましたが、今回の部分は長さがあるので(一度に打つのはしんどいので)2回に分けてコンクリ打ちします。

なので上から二段目の横の鉄筋は(コンクリ打ちに邪魔なので)まだつけてありません。
ベース部分のコンクリ打ち完了です。

このベース、体積的に1フネ半だったので、面倒だったのでいっぺんに1.5フネ分こねました。
つまりセメント1袋半、砂3袋、バラス4袋半を一度にこねました。これはかなりキツイ作業でした。
今年もど根性アサガオが(コンクリの目地から)生えてきて、花を咲かせております。

近所にも野生化したアサガオがありますが、大抵この色です。そして小さいです。
去年のど根性アサガオはまだ大きくて美しかったのですが 、、、↓

薪棚の前に。
これはど根性ではありませんが、勝手に生えてきたにはちがいありません。カボチャです。一応雌花がついているので放置です。

ポプラやオニグルミの木に一杯とまっていたセミが急に減りました。
秋です。
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