納屋増築関連~根切り
これまた同じ日6月18日の午後、M森くんが薪を積んで帰った後の作業です。カテゴリー違いで別記事にしました。
まずは昨日買って来た資材を車からおろして一輪車で現場に搬入です。合計600kg以上あります。夜勤の前に買ってハイエースの荷室の後部に積んで走っていたので、夜勤の帰りの対向車は眩しかったかもしれません、ゴメンナサイ。
ちなみにハイエースは1250kgまでOKです。見た目には少し後が下がった程度ではありましたが、ライトはロービームでも明らかにいつもよりは上を照らしていました。

根切りというのでしょうか、専門用語はほとんど知りません。ようするに基礎工事をする為の穴を掘ってコンクリうちの床を作ります。これは肉体労働そのもので、これ以外の言葉は見つかりません。しんどいです。もうこの穴の中に入って横になりたいくらいです。

合板で作ったマスターは立ち上げ幅が120mm、基礎土台部分の幅が330mm、全高が550mmで、マスターから基礎天端の水糸までが100mm前後あります。この100mmに砕石を敷いて締め固めます。深さはこれで良いと思いますが幅がまだ狭いと思います。型枠が入るのは入ってもコンクリ打ち後に型枠をばらすスペースが必要です。型枠は組んだ状態で水平と通りを出して宙に浮いた状態で杭に固定するつもりです。こんな方法が良いのかどうか知りませんが、素人の発想です。たぶん本職が見たら笑うでしょう。
実作業はここまでで、穴は合板でフタをして終了です。

カップセパレーターなるものを買ってきました。基礎の型枠を組む際に幅を決める金物です。型枠取り外し時に先端を叩いて折るそうです。カップ除去後の穴はノロ(セメントのみを練った物)で埋めます。


6月19日作業分
本日はずっと雨が降っておりました。納屋増築部分の設計や基礎の型枠を車庫で作っておりました。
現在進めている基礎の部分は赤い所です。

買ってきた針葉樹合板を切って、薪棚解体廃材の2x4材を利用しながら、あらかたの形ができました。カップセパレーターを使って仮組みしてみました。

長さ1880mm、立ち上げ部分幅120高さ450、ベース幅300高さ100です。
あとは現地へ運んでから組み立てて配筋して位置を決め固定します。
離型剤、必要なのか不要なのかも知らないのですが、塗るにこしたことは無いでしょう、13年の眠りから覚めたオスモカラーの室内用ウッドワックスです。13年前に納屋を建てた時に買って使った残りです。室内用は撥水性が高くしてある(室外用は水玉がレンズ効果で木に悪さをするのではじきにくくしてあるそうです)ので油分が多いせいでしょうか、固まっていません。それにしても植物油は樹脂化が速いはずなのですが。


何故針葉樹合板など使うのか、と言われそうですね。たしかに表面が粗いし抜け節も多いですが、余ってしまった時に針葉樹合板は風合いがおもしろいので使い回しが出来るからです。
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