アカマツ伐採 陶芸家さん引き取り
本日はアカマツの伐採であります。地主さんに伐採を依頼されて引き受けたもののアカマツは薪ストーブ焚きも欲しがらないので引き取り手探しが難航していましたが、陶芸家さんにめでたく引き取って頂く事となりました。
作業はFacebook友達のK岡さんが手伝いに来てくれました。

伐根あたりでの太さは55cm程度だと思いますが、結構樹高はあります。

気になるのはやや枯れ気味なことです。マツノザイセンチュウが原因でしょう。こいつは体長1mm程度の線虫なのだそうですが、増えてくると水の通りを阻害されて枯れるそうです。こいつにやられたアカマツは陶芸の薪に使っても火力が出ないそうです。

で伐倒です。4mのハシゴに登って更に4.6mのマストで押し上げて、かなり高くにプルラインをセット出来ました。
そして上方の木からローププラーをセットしてK岡さんに漕いで頂きました。
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私、ろれつが回っておりませんですね、酔っ払っている訳ではありませんヨ。
受け口角度を小さめにとったのですが、つながったままでした。山側に倒したので伐倒角が浅かったからでしょう。本当はちぎれて飛んでほしかったのですが。

50cmの玉切りが23個と腕くらいの枝で2tonダンプにすりきり一杯くらいでした。
樹高は13m程度だったということでしょう。

材も切った感じではスカスカではなくシットリしていてアカマツ特有の芳香もありました。
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