築40年の薪小屋を改修
私が小学校の頃に祖父が柴小屋として建てた小屋です。
この手の小屋は田舎には至る所に建っています。
たいていは田小屋です。
当時、きちんと製材した材料など勿体なくて、ただの間伐材を使ったものがほとんどです。

私はこの小屋に、次のシーズンに焚く2年以上乾燥させた薪を夏の間に移しておきます。
積んだ正面の面積で約7坪分の薪が収納できます。約9㎥です。
過去何年かは概ね7坪くらいは焚いていたのですが、今シーズンは残りました。
この写真で約1坪といったところでしょう。残ったのはヒノキとスギです。
ほんとは改修工事の為に使い切りたかったのですが。

柱などの傷み具合を見ていきますと 、、、
この柱の根元は

これで ↓

ぱっと見にはわかりませんが、地についてません。
昔のこと、柱の根元にコール炭を塗っただけで土に差してあったので長持ちはしません。ボロボロだったのを何年か前に私が挿げ替えたのですが、所詮私のする仕事。下端が浮いてます。
この柱も下端はコール炭塗りなので、とうに腐って浮いてます。

この柱は腐ってはいませんが、なぜかカタカタ動くので重みはかかっていない、つまりぶらさがっているだけです。

この写真でもよくわかりますが、当時は材木屋の新品の合板を柴小屋などには使える訳もなく、ありあわせの板がつぎはぎに張られています。
「何本もの柱が上からぶら下がっているだけでよく立っていられるなあ」というのが正直な感想です。
なんとも不思議な建物です。ブロック塀がなかったらとっくに崩落していたでしょう。
しかし私にとっては、この手作り感一杯の小屋は愛着があるので、少しずつ補修して行きたいと思います。
まずこの地に着いてない柱を少し外側のブロック塀の上へ移動です。

↓

こんな金物を即席(切って穴あけてひねっただけ)で作って、

ブロック塀の上で元からある木材に固定です。

地面がすっきりしました。

それにしても、昨日までの雨でここまで地面やコンクリートが湿るというのは薪を保管するのには全く適していないです。
あとは土間コンクリートを打って、屋根を直して、とやること一杯です。
この手の小屋は田舎には至る所に建っています。
たいていは田小屋です。
当時、きちんと製材した材料など勿体なくて、ただの間伐材を使ったものがほとんどです。

私はこの小屋に、次のシーズンに焚く2年以上乾燥させた薪を夏の間に移しておきます。
積んだ正面の面積で約7坪分の薪が収納できます。約9㎥です。
過去何年かは概ね7坪くらいは焚いていたのですが、今シーズンは残りました。
この写真で約1坪といったところでしょう。残ったのはヒノキとスギです。
ほんとは改修工事の為に使い切りたかったのですが。

柱などの傷み具合を見ていきますと 、、、
この柱の根元は

これで ↓

ぱっと見にはわかりませんが、地についてません。
昔のこと、柱の根元にコール炭を塗っただけで土に差してあったので長持ちはしません。ボロボロだったのを何年か前に私が挿げ替えたのですが、所詮私のする仕事。下端が浮いてます。
この柱も下端はコール炭塗りなので、とうに腐って浮いてます。

この柱は腐ってはいませんが、なぜかカタカタ動くので重みはかかっていない、つまりぶらさがっているだけです。

この写真でもよくわかりますが、当時は材木屋の新品の合板を柴小屋などには使える訳もなく、ありあわせの板がつぎはぎに張られています。
「何本もの柱が上からぶら下がっているだけでよく立っていられるなあ」というのが正直な感想です。
なんとも不思議な建物です。ブロック塀がなかったらとっくに崩落していたでしょう。
しかし私にとっては、この手作り感一杯の小屋は愛着があるので、少しずつ補修して行きたいと思います。
まずこの地に着いてない柱を少し外側のブロック塀の上へ移動です。

↓

こんな金物を即席(切って穴あけてひねっただけ)で作って、

ブロック塀の上で元からある木材に固定です。

地面がすっきりしました。

それにしても、昨日までの雨でここまで地面やコンクリートが湿るというのは薪を保管するのには全く適していないです。
あとは土間コンクリートを打って、屋根を直して、とやること一杯です。
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