納屋増築~雨なので扉製作の続き




また雨でありました。
しかも伊勢湾台風に酷似しているなどと言われる台風が来ています。
まだ扉がついてない納屋増築部分は吹っ飛んで行きはしないかと心配ではありますが、ひたすら少しずつでも作るしかありません。



先週作りかけた扉、上下の横桟と羽目板は組み付けましたが、まん中の横桟と筋交いがまだであります。
まず、まん中の横桟と筋交いが交差する部分の相欠きを加工します。板厚25mmの半分ずつ欠き込んでコソッとはめこみます。
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無事はまってくれました。
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そしてボンドとネジで組み付けて、一応扉の形にはなりました。
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ところが、抜け節を後ろにするつもりだったのが前に来ていることに気づきました。
こういうポカは私はよくやります。
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パテ埋めしておきました。よけいに目立ちますね。また薄い茶色でも塗っておきましょう。
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次はラッチの取り付けです。
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納屋の扉を2本作りましたが、その時の穴径と違う事にきのう気づき、慌ててamazonに注文しましたら、昼に届きました、速いです。φ21木工ドリルであります。
普通の木工ドリルは先端のネジ部が引っ張ってくれるので楽なのですが、精密な穴をあけたい時は進むのが速すぎて失敗しそうなのでネジが効かないようにφ5の下穴をあけておきます。
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治具を作りました。フリーハンドでは失敗する自信がありますから。
右の小さな穴は下穴用のφ5ドリル用ガイドで、先にそれをあけてからずらせてφ21穴をあけました。
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無事にφ21穴があきました。
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ラッチ本体が無事に入ってくれました。深さが100mmくらいあるので心配ではありました。
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四角い部分は彫り込んでから取り付けます。




入口左のドア枠の後ろの板、何というのか知りません、まあドア枠の一部ですね。ラッチの相手であるストライク(四角い穴があいた鉄板)がつく所です。これを取り付けました。
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あとは雨では出来ないので納屋の片付けをしていました。
いつか飲み会をした時の仮設の囲炉裏を分解して片付けました。
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納屋増築~扉製作



ぐずついた天気が続いています。
雨が降っていない隙に出来るだけ外作業をします。

まず扉に使う羽目板を仕上げます。
前に元の材料180mmから壁の目板30mmを1枚だけ切り出した残りの150mm幅ほどの板を扉用に9枚取っておきました。
それを更に両耳を切って幅を仕上げました。
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そしてトリマーで相决り加工をします。
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决り深さのチェックです。
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まあこんなもんかと思います。




扉はこんな感じになります。
今加工したのは、この縦の羽目板9枚です。
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扉製作の後の作業は屋内でも出来るので一旦中断して、雨が降らないうちに北面の上段の外壁を張りました。
目板の切り置きがなかったので目板打ちは次回になります。
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この部分が張ってあるのと無いのでは雨の降り込みが全然違う事がわかりました(あたりまえですが)。




面倒でした、納屋本体の下見板との取り合い部分のギザギザが。
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本当はあまりキチキチにすると地震の時に双方が別々の動きをしたときに傷む可能性があるのですが、ついやってしまいました。




雨が降ってきたので扉の製作に戻って ...
平らでソコソコ広い所、というと納屋の一室のフローリングしかありません。
扉は幅1233x高さ1945で、そこそこデカイです。
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横桟に羽目板の働き幅の位置を墨付けしておいてボンドとスリムネジで固定して行きます。
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対角線で長さを測定して、重みで垂れ下がる側を少しだけ長めに仕上げておきました。



相决り+2mmの目透かしで吸湿膨張を吸収する仕組みにしてあります。
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14年前に作った納屋の扉は目透かし無くくっつけて作ったので湿気の多い日に膨張で閉まらなくなって、外して削った事があります。








オニグルミとシイタケ





今年もオニグルミが豊作でした。
まあこれを数える人もあまりいないでしょうが、約700個ほどでした(私が数えたわけではありません)。
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不覚にもシイタケが上がっているのに気づかず勿体ない事をしました。
といっても大丈夫なのも多かったので食べますが。
昨年春に植菌した榾木です。 すその620という品種で早くから上がります。
形はすその360が好きですが。
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納屋増築~南面板張り完了と電灯取り付け




今週は有給を2日取って土曜日と合わせて3日間、納屋増築の作業をしました。



まず、入口の庇に水切りをつけました。水切りと言うよりはカバーですが。
私の作業台はいつもコンテナです。ガルバ鋼板の平板から切り出しして、
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挟み込んで曲げました。
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狭い方はこんな工具を作って曲げました。
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あまり綺麗には曲がってませんが、ともかく付きました。
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上側の板との取り合いが面倒です。けっこうテキトーです。
水切りは折り返してないので気をつけていないと切れます。
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そのあとは壁板を張り、目板を打って南壁は完了しましたです。
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休み2日目の途中から雨だったので屋根の下で出来る作業ということで、納屋の配電盤から増築部への電気配線をしました。
大きな板がなかったので仮設であります。いずれ一枚板でスイッチやコンセントをまとめて付けようと思っています。
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そして電灯を取り付けました。2番目の桁の西面に3個と東面に1個であります。
もうこれだけで十分明るいとは思いますが、チェンソー刃研ぎなど細かい作業をする時の為にあと2ヶ所をと思って電球は買ってありますがレセップを買い忘れました。
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ちなみに色は当然電球色です。木と電球色はすごく相性が良いと思います。
LEDは安くなりました。60W型のLED電球2個で1200円しません。
かつて電球型の蛍光灯が出た時はスゴイと思いましたが、いまや同じ60W型でも大して価格に差が無いです。しかも蛍光灯は熱くなりますがLEDは熱くならないので可燃物に接近していても安心です。消費電力も60W型を6個付けても50W程度です。




そして北面の壁板下地の胴縁を杉45角で作って打ちました。例によって柱や方杖の部分の欠き込み付きです。そして上2本は桁にノミで穴掘って打ち込みです。
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あとはこの面の板張りと、




この面の板張りです。
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裏のアケビが開きました。
甘くなるまでもうしばらく待ちます。
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納屋増築~入口の庇





入口のドア枠の上に庇を付けました。

本当は庇のないシンプルなのが好きなのですが、これがあると無いではドアや蝶番の持ちが全然違います。
庇のきちんとした構造をリサーチせずに思いつくまま付けたので何やら違和感を感じますが、そんなこと言ってられませんので先を急ぎます。
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なお、庇には水切り板(ガルバ)をかぶせて、壁板の奥へ潜り込ませます。




庇の両脇は入り組んでいて壁板との取り合いを仕上げるのに骨が折れます。
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ドア枠の目に付く所に抜け節があったのでパテ埋めしておきました。
色が違いますが、いずれ木材はシルバーグレーになるので目立たなくなるでしょう。
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こちらは壁板に抜け節があるのでパテ埋めを、と思ったら中身が下に落ちていたので木工ボンドでくっつけておきました。
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昼休みには読書を少々。
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入口の両脇は無事に壁板を張り終えて、
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上段の下地の胴縁のスパンが広すぎたのと、庇が上まで伸びたので胴縁を追加です。
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45角を柱と方杖の部分だけ欠き込んで打ちました。
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本日の最終形、上段の左から1枚目まで張り終えました。
一番左の目板は納屋のぎりぎりなので、思い切って目板自体を納屋の下見板に形状合わせにして打ちました。
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残土を盛った山も少しずつお隣さんの畑に運んでイノシシが掘った穴埋めに使っています。
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キンモクセイを剪定しました



キンモクセイの花も終わったので剪定します。
本当は剪定しないキンモクセイの樹形が好きなのですが、建物の近くにある場合は毎年きちんと剪定していかないといけません。
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スッキリしましたです。
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お隣さんの茶の木の枝が道に出っ張っていて通行の邪魔になる(黄色い線)ので刈らせて頂きました。
一人暮らしのご老人、まだまだお元気です。
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納屋増築~入口ドア枠




これを付けないと周囲の板壁張りが進められない、ドア枠の施工であります。




まず入口の上のドア枠を取り付ける下地を打ちました。
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杉45角を、壁の下地の胴縁の厚みまで柱の部分を欠き込んでおきました。
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背面側にはバックアップ材を付けておきました。
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縦ドア枠の取り付けであります。
胴縁の所定の位置に縦ドア枠をクランプで固定し、
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再現性の為の木片をボンドと仕上げ釘で取り付け、
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胴縁にはバカ穴、ドア枠には下穴をあけてφ6トラスタッピングで締め上げました。
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せっかく取り付けましたが一旦外して、ドア用蝶番を取り付けました。
普通は蝶番は前面からタッピングで止める物なのですが、防犯目的でドア枠の背面側からM6ボルト止めです。
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この蝶番、エゲレスからの物のようですが笑えるほどデタラメなんです。穴位置が。
鋳物なのでこんなものでしょうか。
強度的にもやや不安ではありますが、なかなか思うようなのが見つかりませんでした。壊れたら分厚い鉄板蝶番を買ってフラットバーでも溶接して作ります。




難航しましたが、ともかく無事にドア枠はつきました。
いや、無事かどうかはドアを作って当てて見てから言うべきであります。
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ドア枠にはその隣接する壁板が少しだけ潜り込むように决り加工をしておきました。
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このあと上のドア枠の天端に水切り板を付けます。その為に天端は10゜の勾配にしてあります。
今週末も1日だけの作業でありました。少しずつではありますが進んでいます。
いつかは完成するでしょう。







キンモクセイが咲き始めました。作業しているすぐそばなので、とても良い匂いが漂っておりました。
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共同アンテナ線のステーがとれた




わが山里には共同アンテナというのが山の上に立っておりまして、そこから各家庭に引き込んでいるのですが、その引き込み線を屋根に固定しておくステーが外れてアンテナ線がぶら下がって、というか垂れ下がってしまったんであります。

垂れ下がった場所は隣家の畑なんでありますが、幸い既に放棄された畑なので苦情も頂いてはいなかったのです。共同アンテナ自体、わが家ではもう10年くらい前から使用していないのですが料金はしれているので払ってはいます。使ってはいないとはいえ放置するわけには行かないので直しました。
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よく見たら、入母屋の隅木に取り合っている短い配付け垂木がステーのネジに引っ張られて割れてしまっていました。




木工ボンドをたっぷり塗って元の場所に納め、コーススレッドで何箇所か締め上げました。
そしてステーを取り付けました。
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納屋増築~雨だけど悪あがきしてみる


十何年ぶりかの強烈な台風18号(タリム)が接近中で朝から雨が降っております。
週末にしか出来ない納屋増築の作業、夜勤明けではありますが意地で少しでも進めます。



納屋のデッキの屋根の下で胴縁=入口左の袖の部分の外壁の下地 を刻みました。
45mm角を使うので、胴縁の厚み20mmを残し柱の部分の欠き込みの加工であります。
切り込みのストッパーを聞かせて延々と刃を前後させながら少しずつ横方向に送ります。
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デッキの奥行きが2mあるとはいえ、雨はけっこう降っているので機械が濡れないようにすると作業スペースは狭いです。
狭い所にしゃがんで膝を床についたままなのでシンドイです。




1時間ほどかけてなんとか4本作りました。
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もう今日は打てないかと思っていましたが、小降りになった隙に打ちました。
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屋根の下で出来ることが他に思いつかず、久しぶりに、ホントに久しぶりに納屋の一室に上がってゆっくりしました。
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まん中の薪ストーブは11シーズンお世話になった思い入れのあるバーモントキャスティングス社のアスペンであります。




何冊かあるターシャ・テューダーさんの写真集をパラパラとめくりながら、私の納屋の好みの原点がここにあったことを再確認しました。
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明日は所用、しかも台風がお見えになるので今週は以上でありました。








納屋増築~基礎追加工事




今回は基礎の延長工事です。

昨年、基礎工事をしていた頃はまだ予定に無かった部分を、今年になってから木工事直前に設計変更で基礎を延長することになりました。

入口左の袖の部分とでも呼ぶのでしょうか、扉があまりに幅広でも作るのに苦労するし、左に長尺物を立て掛ける事になるのでアラが少しでも隠れるように、などの理由です。
すでに胴差には柱用の大入れが刻んであります。
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元の基礎はブロック1丁でした。そのベースの部分をはつってベースを先にコン打ちしました。
本当は元のブロックのツラまでまっすぐにはつりたかったのですが、硬すぎて断念しました。
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左にある電線埋設管が何かと邪魔になります。




胴差から柱を吊って、元のブロックに差筋アンカーをぶち込んで羽子板の穴を通し、上は柱に固定しました。
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接着増強剤を塗って、型枠を組んで元の基礎にクランプで固定してコンクリを充填させてから型枠をハンマーでコンコンと叩きました。下の隙間からはモルタルがブジュブジュと出て来ました。
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翌日、早くも脱型してしまいました。カンカンに固まってはおります。
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板壁張りはここまでです。
前回無くなってしまった釘は買って来たので思う存分打てるのですが、ドア枠を先に付けないと板張りを進めることが出来ません。
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このドア枠はずっと思案していたのですが結局、杉の赤身を買ってきました。地面に一番接近する部分なのでハードウッドにしようかとも思いましたが高価であること、加工性が悪いこと、幅がないことなどの理由で却下、安上がりで加工しやすい杉の赤身にしました。足場板とか破風板用の材料はけっこう赤身がちなのでした。
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かなり地面に近づく部材なので、一応末口を下側にします。木は生きているときは元口から末口の方に水を吸い上げるので末口を濡れやすい側にした方が吸湿しにくく腐りにくいと聞いています。白太の多い方が末口だと思うので、わかりやすいうちに末口にクレオソートを塗布しておきました。




はねた白太の部分は30mmくらいの角材に見えますが使い道はないので薪にしかなりません。
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山ウドの花が咲く季節です。だんだんと涼しさを感じる季節になりました。
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