納屋増築~雨だけど悪あがきしてみる


十何年ぶりかの強烈な台風18号(タリム)が接近中で朝から雨が降っております。
週末にしか出来ない納屋増築の作業、夜勤明けではありますが意地で少しでも進めます。



納屋のデッキの屋根の下で胴縁=入口左の袖の部分の外壁の下地 を刻みました。
45mm角を使うので、胴縁の厚み20mmを残し柱の部分の欠き込みの加工であります。
切り込みのストッパーを聞かせて延々と刃を前後させながら少しずつ横方向に送ります。
170916-01
デッキの奥行きが2mあるとはいえ、雨はけっこう降っているので機械が濡れないようにすると作業スペースは狭いです。
狭い所にしゃがんで膝を床についたままなのでシンドイです。




1時間ほどかけてなんとか4本作りました。
170916-02




もう今日は打てないかと思っていましたが、小降りになった隙に打ちました。
170916-06






屋根の下で出来ることが他に思いつかず、久しぶりに、ホントに久しぶりに納屋の一室に上がってゆっくりしました。
170916-04
170916-05
まん中の薪ストーブは11シーズンお世話になった思い入れのあるバーモントキャスティングス社のアスペンであります。




何冊かあるターシャ・テューダーさんの写真集をパラパラとめくりながら、私の納屋の好みの原点がここにあったことを再確認しました。
170916-03




明日は所用、しかも台風がお見えになるので今週は以上でありました。








スポンサーサイト

納屋増築~基礎追加工事




今回は基礎の延長工事です。

昨年、基礎工事をしていた頃はまだ予定に無かった部分を、今年になってから木工事直前に設計変更で基礎を延長することになりました。

入口左の袖の部分とでも呼ぶのでしょうか、扉があまりに幅広でも作るのに苦労するし、左に長尺物を立て掛ける事になるのでアラが少しでも隠れるように、などの理由です。
すでに胴差には柱用の大入れが刻んであります。
170910-01




元の基礎はブロック1丁でした。そのベースの部分をはつってベースを先にコン打ちしました。
本当は元のブロックのツラまでまっすぐにはつりたかったのですが、硬すぎて断念しました。
170910-04
左にある電線埋設管が何かと邪魔になります。




胴差から柱を吊って、元のブロックに差筋アンカーをぶち込んで羽子板の穴を通し、上は柱に固定しました。
170910-05




接着増強剤を塗って、型枠を組んで元の基礎にクランプで固定してコンクリを充填させてから型枠をハンマーでコンコンと叩きました。下の隙間からはモルタルがブジュブジュと出て来ました。
170910-06




翌日、早くも脱型してしまいました。カンカンに固まってはおります。
170910-07




板壁張りはここまでです。
前回無くなってしまった釘は買って来たので思う存分打てるのですが、ドア枠を先に付けないと板張りを進めることが出来ません。
170910-08




このドア枠はずっと思案していたのですが結局、杉の赤身を買ってきました。地面に一番接近する部分なのでハードウッドにしようかとも思いましたが高価であること、加工性が悪いこと、幅がないことなどの理由で却下、安上がりで加工しやすい杉の赤身にしました。足場板とか破風板用の材料はけっこう赤身がちなのでした。
170910-21
かなり地面に近づく部材なので、一応末口を下側にします。木は生きているときは元口から末口の方に水を吸い上げるので末口を濡れやすい側にした方が吸湿しにくく腐りにくいと聞いています。白太の多い方が末口だと思うので、わかりやすいうちに末口にクレオソートを塗布しておきました。




はねた白太の部分は30mmくらいの角材に見えますが使い道はないので薪にしかなりません。
170910-22




山ウドの花が咲く季節です。だんだんと涼しさを感じる季節になりました。
170910-02















納屋増築~釘が切れた




MonotaROブランドの15%OFFのメールが来ていたので買って取り付けました、自動巻取り式エアホースリールです。
まあMonotaROオリジナルですから安いですが、もちろんそれなりです。台湾製です。
何年かは使えます。ホース自体が5年くらいで穴あいてエア漏れし始めますから、その時に分解してみて交換できればホース代だけで行けますが、ダメならまたコレですかね。10mで9000円くらいの物ですから。
170903-22
会社ではハタヤリミテッドのエアホースリールを使ってますが、分解せずにホース交換ができ倍以上の価格です。使用頻度を考えたらMonotaROので十分です。




で前回の続きをします。外壁の板を張ります。
yamadagagaさんから御指摘があって、かつ自分でもちょっと納得しかねていたコーナーの手抜きの部分です。
170903-21




写真では見にくいので絵を描いてみました。出隅側の板を勝ちにして張り、その木端面を見せないように目板を張りました。正面側から見ると正面右端の板はその左の板と同幅になるよう仕組んであり、違和感は無いと思います。
170903-26
ただ出隅側からシゲシゲと見れば違和感があります。




正しくはこの絵のようにL型の目板で覆うべきでしょう。
170903-27
しかしながら、このL型の目板を作るのはけっこう骨なんです。出来なくはないです。トリマーのストレートビットで刳っておいて丸鋸で切り離せばL型が出来上がります。あるいは、ホームセンターにL型のモールディングが売っています。ただ、それだと樹種が違うし非常に高価です。そこまですることも無いと思いました。
なんのかんのと言い訳してますが、出隅側からシゲシゲと見る人もいないと思いますし、正面から見ればわからないので、このまま行くことにしました。




という訳で気分良く板張りを進めていきましたが、な、なんと、釘が無くなってしまいました。
いつも金曜日には週末に使う資材を買い出しして来るのですが、こともあろうに釘が足りなくなるとは思ってもいませんでした。
なにしろ560本入りでしたから、こんなちっこい小屋で使い切るとは思えなかったのでした。
本日、板張りはここまでです、トホホ ...
170903-23




もう一気にモチベーションが下がってしまいました。
私は急激な変化に弱いのでありました。同じ事を延々とするのが得意のようです。
しばらく惚けた表情で(自分の顔は見えないですが、わかります)、何をしようか考えているようないないような感じで過ごし、重い腰を上げて胴差より上部の外壁下地を打ちました。しかしこれにしても20x45桧の胴縁がもう無い。材木屋は束売りで、それがまた1束15本もあります。1束あれば十分だと思っていたのが使い切ってしまいました。あるのは45角の杉だけで、これもあと少し。
まあ今日のところはこの45角の杉で下地を打ちました。
170903-24
左の2区間はスパンが広すぎるのでまん中にもう1本つけます、また今度です。




胴縁は厚みが20でやって来ているので、45角を柱の所だけ20まで欠き込みました(赤矢印)。そして桁に突き付けの側は、桁に45角x深さ10で彫りました(黄矢印)。久しぶりにノミで彫りました。切れないノミで彫りました。切れないノミで彫ると断面が荒れます。なので見せられたものではありませんから、刺さっている写真だけです。
170903-25








たまには山のことも書きますヨ



たまには里山のこと、田舎暮らしに関わることも書きたいと思います。




盛夏から秋にかけて山ではノリウツギが咲き誇ります。
アジサイに似ています。「ウツギ」科ではなくアジサイ科アジサイ属だそうです。
170903-01
170903-02




名前は知っていてもわが里山でサルナシを見たのは初めてでした。
たった1個だけ熟れていた(柔らかかった)ので食べてみました。味はキウイと全くと言ってよいほど同じ味でした。
170903-07
170903-04
甘くて美味ではありますが小さくて食べにくいので、わざわざ山まで採りに行くほどのものでもなく、キウイ買って食べておけば良いと思いました。




ムベがなっています。アケビ科ムベ属です。
アケビの実は熟すと割れますが、ムベは割れません。
アケビは落葉しますがムベは常緑です。
食べれますが、まだまだ先です。
170903-03




この時期になると峠道にはドングリの付いたコナラの枝先がよく落ちています。
最近知ったばかりなのですが、チョッキリという虫がドングリに産卵してから枝先を切って落とすそうです。
なのでドングリには必ず穴があいています。
170903-06
170903-08
チョッキリはゾウムシ科であったりオトシブミ科であったりしたそうですが、最新ではチョッキリゾウムシ科として扱われていると書いてありました。




クズの花は盛夏から咲き始めますが、咲き誇って香りを漂わせるのは今の季節です。
近くを通っただけでもグレープジュースのような甘い香りがするので、フレグランスにもなっているくらいです。
170903-09




これは山ではありませんが、我が家の裏の小高い所にあるミョウガです。
ほうっておいても勝手に出て来ます。花のつぼみです。
天ぷらや漬け物や味噌汁で食べます。
170903-05






納屋増築~外壁の続き




この週末は土曜日のみの作業でかつ雨で作業開始が遅れ、加えて夕方から職場の歓迎会なので4時には作業終了となり、外壁張りは少ししか進められませんでした。張った枚数としてはたったの5枚でありました。出隅を回り込む部分で手間を食う部位だったので余計であります。




前回終了時は斜辺を3枚残す所でありました。
170820-12




今回もまず目板の切り出しから初めました。
買ったままの板はなぜか中央が痩せていて両端が幅広なんですよね。
写真では見づらいかも知れませんが、両端がフェンスにくっついていても中央は隙間があるのですよ。
170826-03
まん中が細い理由を考えてみました。
2m物なので2mの長さの丸太で保管されているはずなので両木口は乾燥が進み既に収縮している状態で製材し、板になって幅も仕上げられて乾燥が促進される状態になってから乾燥不十分の中央部分が乾燥に伴って収縮するからという事ではないかと思います。つまり製材で幅を決めた時点ではまん中はまだ含水率が高かった訳ですね。




で、もし未乾燥の状態で壁に打つと後に釘の部分で割れる力が働く訳ですよね。それで無くても無垢板は膨張収縮が激しいはずなので釘位置を十分配慮しなければなりません。私は今回、釘位置を幅3等分の中央2ヶ所にしました。この結果がどう出るかはわかりません。




というわけで先に木端面の湾曲した部分を除去する為にほんの2~3mm耳を落としました。
170826-02




目板、今日使う分は確保できました。
170826-05




扉の製作も考えていかねばなりません。
6寸の板から目板(約30mm)を1枚切り出して残った約150mm9枚を扉用に確保しました。
170826-04




扉はこんな感じになる予定です。
170826-20




で、斜辺の残り3枚と東の出隅の面と、
170826-07




南面に回り込んで1枚まで張ったところで終了でありました。
170826-06









納屋増築~外壁

お盆も終わって8/16から本日8/20まで、日数としては5日も作業しましたが、予想通り雨がちでした。
それでも降ってなければ作業するしかないので重い道具を芝生の上に出しては雨が降って来たら納屋に引き上げるという、なんとも面倒くさいことをやっていました。ひどいと1日に3回ほど出しては引き上げてをやりました。でも最後の2日はずっと晴れてくれて助かりました。



で、何をやったのかと申しますと、外壁関連でありました。


まずは胴縁打ち、そして胴縁だけでは強度的に不安なので胴縁の下地に45角を打ちました。胴縁(厚さ20mm)だけだと45mmの釘が飛び出るので、それがイヤだからでもあります。
170820-05




北の出隅です。
170820-02




南の出隅です。
170820-03
170820-06
コーナーが直角でないと手間は5割増しくらいになる気がしました。




入口の右側です。扉の吊り元の部材(たぶん30x105のハードウッド)を取り付ける部分となるので頑丈に打っておきました。
170820-04




まだ下地が全部完了したわけではないですが、胴縁材(20x45桧)もコーススレッドも足りなくなってきたので、先に外壁張りを進めます。




廃業大工さんから頂いた1尺幅の材料、置き場に困っていましたが薪にしなくて良かったです。
丸鋸作業台に使わせて頂きます。
170820-08




外壁は 縦羽目板目板打ち と建築関係の本に記述がありました。羽目板という名称は付いてはいますが、実(さね)や決り(しゃくり)は付けません。材木屋から買った板は杉赤身4分厚の6寸幅という物で、実際には185~190mmくらいあってバラバラなので、働き幅190mmで墨付けして張っていきます。幅方向にも盛大に反っているのが隙間でよくわかります。
170820-20




目板を切り出す為の装置が ↓ です。
170820-09
ちなみにウマも同じ人から頂いた物です。
丸鋸のフェンスにしているのは角スタッドという名称の建材です。25x40x2500で350円ほどの安い物ですが真っ直ぐです。
丸鋸ベースの刃より右の部分の幅と同じ幅の目板が切り出せます。




縦の継ぎ目は本当は相決り(あいじゃくり)にする予定だったのですが、トリマーのビットを不注意で破損させてしまったので、急遽サジ面に変更しました。まあ継げばわからなくなりますからヨシとします。
170820-07




釘位置治具です。高さは板の隙間から見える胴縁のおよそまん中を狙って決めると言うテキトーさですが、大したズレは出ないでしょう。
170820-10




納屋との取り合い部分は板を下見板に現物合わせです。かなりラフです。隙間なくキッチリ合わせると揺れたときにマズイですから(言い訳)
170820-11




5日かかって出来たのはたったこれだけです。
170820-12












フィルターレンチが舐めやがった





備忘録 ~コメントお気づかいなく~




アクアのオイル交換 ~ 30000km (ハイブリッドなので10000kmでオイルとエレメントを交換しています。


地面が若干勾配なので10cmブロックに乗り上げて作業しています。
普通のプラ容器に厚めのビニール袋を敷いてオイル排出、あとはウエスやら鉋屑を詰めてゴミに出します。
170813-01




こともあろうに、フィルターを外すときにフィルターレンチが舐めてしまいました。
何度やっても更に悪化するばかり(当然)。

そこで思いついたのが、先日納屋増築部分のケラバ水切りに使ったガルバ鋼板(t0.27)です。
170813-03




無事ゆるめることが出来ました。
170813-02




ちなみにフィルターレンチはMonotaroオリジナルでエレメントもMonotaroオリジナルでした。
クリアランスがデカすぎかと思います。








盆休みに入りましたが ...

備忘録 ~コメントお気づかいなく~


今日から会社が盆休みに入りましたが、盆前にたった2日しかないというのは私の好きなパターンではありません。
盆の準備で2日くらいすぐに終わってしまうのでゆっくりしません。





というわけで、盆に直接の関わりはないですが借りている土場の草刈りです。
6月に刈ったきり2ヶ月がたっています。なぜかあまり草が生えない所なのですが、それでもなんとなく放置した感じが出て来ています。
ただで貸して下さっているおじさんに申し訳ないですし、私の御先祖様がここの地主さんの御先祖様に肩身の狭い思いをしていると申し訳が立ちません。
170812-01




薪小屋の周囲を念入りに、そして畦や空いたぶぶんもソコソコに刈りましたが、遠目にはあまり変化を感じないところが寂しいです。
170812-02




せっかくの夏休みなので、昼休みくらいはデッキで読書です。
森沢明夫さんの作品がけっこう好きです。
170812-03




読書していたら頭のすぐ近くでアブラゼミの鳴き声がしていて、あまりにやかましかったので指をそっと近づけていったら、なんとそのアブラゼミくんは私の指の方に歩いてきて左手の人差し指にとまったのでありました。
170812-04
ほんの2~3分ではあったのでしょうが、ちょっと不思議な気分を味わった昼休みでありました。



午後は家の草刈りや玄関に置いた材木(45角x4m)を片付けるなどして1日目は過ぎていきました。

納屋増築の続きは盆休み後半からやろうと思ってはいますが、週間予報では雨がちとなっていて気が重いです。









納屋増築は雨で進まず~ケラバ水切りだけ




本日(8/6)は所用にて作業できず、今週末は昨日の雨の合間に少しだけ進めれただけでありました。




屋根のケラバ水切りを取り付けました。
↓南側
170805-01




↓北側
170805-03




水切りは既製品の長さ1830mmなので、300mmほど差し込んでつなぎました。
つなぎ目と釘頭にコイツをねちくっておきました。
170805-02




そして次は外壁張りに進む訳ですが、柱の間隔が1mくらいあるので普通の薄い胴縁では心許ないので45x45の角材を使います。ただ45x45をそのまま柱に打ったのでは出っ張りすぎるので、柱の部分だけ欠き込んで働き厚を20mmにします。
と言う訳で、45x45の角材に欠き込みを掘る治具が必要となります。
雨がいつ降って来ても良いようにデッキで作業です。
170805-06
欠き込み治具を試作してみましたが、丸鋸のベースが小さいのに一気に柱サイズの105mmを欠き込むのは無理でした、仕上がりはガタガタでした。再考を要す、で本日の木部の作業は終了でした。









昨夏に基礎の根切り穴を掘ったときの残土が盛ってありました。
どこに捨てるか思案していたのですが、
170805-05




昨年イノシシが掘って大きな穴をあけていった所へ埋めます。
隣家ではありますが、草が電柵に掛かるので私が草刈りをさせて頂いていて穴が危険なので、おじさんに言って残土を埋めさせて頂くことになりました。近いので助かります。
170805-04
まだまだ少し進めただけですが、イノシシの穴はかなりデカイのでかなり処理できそうです。























納屋増築 ~ 屋根葺き



本日の作業、まずは前回の最後に少しだけ手をつけた屋根垂木を胴差で支持するための材 (名称が不明) を現物合わせで取り付けます。前回2本だけやったので残り4本です。垂木は8本ですが両端は桁で受けているので個別な支持が必要なのは6本だけです。
170729-01




そして屋根を葺きます。ガルバ波板で葺くのですが、1列だけは採光のためにポリカ波板にします。
前にも触れましたが何故かガルバ波板とポリカ波板とでは波のピッチが違うのです。ガルバの方が若干ピッチが広いのです。なので重ね部分の山数はガルバのハネ側にかぶせて2山半がギリギリの線で、それ以上重ねると浮きます。
170729-02
笠釘打ち、これは薪小屋作りでだいぶ慣れたつもりではあります。きれいに張るための鉄則である、絶対に波板がへこむまで打たない、少し隙間があるくらいの気持ち(あくまでも気持ちであってちょうどで止めるのが良いはず)でとどめる、を徹底します。




今どきのポリカ波板は両面が耐候になっています。
170729-04
波板の上に乗らないで下さい って書いてあるけど乗らな葺けません。




ケラバの納まりはこんな感じになりますが、当てて見ただけで打つのはまだ先です。
170729-03




午前の部は2列半でした。朝のうち雨に降られて作業開始が9時半過ぎていたのでこんなものでしょう。
170729-05




屋根への上がり降りには薪棚と廃業大工さんに頂いた足場板が役に立ちました。
170729-06




3時すぎ完了です、波板張りは意外と速いです。
170729-07



このあと、あしたは自治会の草刈りなので刈り払い機ほか、山の方は道路脇の木の枝が垂れ下がっているので一応チェンソー(トップハンドル機)を準備しました。